クイズ大陸



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謎の転校生〜第一章〜 ≫No. 1
?かーむ 2007/02/27 15:10囁き
8月15日 午前11時


杭図市の一角でとても張り切っていた男がいた・・・。
明日から2学期。
勉強が又始まるというのに、彼はなぜそんなにも張り切っているのかというと・・・。
「僕の名前は夕凪迅助。
 杭図市立杭図高校の2年B組で、部活は野球部でピッチャーをやっているんだ。
 実は今日、とんでもない噂を知ってしまったんだよ。
 あのスポーツなら何でも万能で有名な木田慶介君が僕の学校にやってくるらしいんだよ。
 野球部に入ってもらえば、とてつもない戦力になるんだし、全国優勝だって夢じゃないかも!」
と期待を胸に膨らませて、新学期を迎えるのを待った。
明日、木田君に野球部入部のサインをしてもらうからな!!と意気込み、床に就いた。

翌 8月16日 午前10時

・・・・・・・・・・・・・・これで、始業式は終わります。気をつけ!礼!
始業式も終わりほっとしていた僕は、自分の教室に向かった。
すると教室内がざわざわしている。
そう、なんと木田君はこの2年B組に転入してきたのだった。
たくさんの人が一斉に木田君に質問をしていたが、自分も駆け寄り
「木田君はどこの部活に入るんだい?野球部においでよ!」といってみたが・・・。
なにしろ質問攻めにあっているのだから、聞こえてたとしても答えられないだろう。
そのときだった。
木田君はいきなり、黒板に向かい、文字を書き出した。
他の生徒たちは全員静まり黒板を見た。
黒板には

    0.12

とかかれていた。
「僕はこの部活にはいるよ。もしとけた人がいれば、そっちの部活に入ってもいいけれど・・・」
と、木田君は言ったので、僕は必死に考えた・・・。
期限はないらしいが、先着順らしい・・・。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、木田君はどこの部にはいろうとしているのだろうか?
答えは"ひらがな"で"正式名称"で答えてくれ!略したらだめだってさ・・・。
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