2日経過しましたので、ヒント編、と参りましょうか…。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
片手にココアを持って、自分の部屋に入る。その後ろからチャックル君が付いてくる。
パソコンデスクの前の椅子に座り、サイドラックにココアを置く。
「…アレ?電源、入れられナイんでスカ?」
「入れないよ。必要なのは、これだけだからね。」
チャックル君の言葉に答えて、パソコンを指差す。いや、正確にはその前に置いてある…
「キーボード?…あ、"It is the key"でスカ。で、keyboardのkeyだト。」
「そう。で、"first last"は『最初の最後』だから、この指示である3行目を抜いた…」
「2行目をキーボードで打つわけデスネ!!」
チャックル君が手をポンッ、と叩く。今時その表現、逆に新鮮…と、それは置いておいて。
パソコンの電源を入れ、メモ帳を起動させる。そして、チャックル君に目で促す。
「えット…"Tochinnateranoitsunasui"ですカラ…。」
チャックル君がキーを一つ一つ打っていく。そして、画面に浮かび上がったのは…
『からそくにみみちかいすちみらにかとなみちとなに』
「ですカ?!」
「違うよ。大体、それじゃあ文章にならないでしょ?」
「じャア、更にこれヲローマ字か何かに変換シテ…」
「逆だよ!最初のをローマ字から平仮名に変換して、『とちんなてらのいつなすい』!」
再び、チャックル君が手をポ(以下略)。そして、もう一度キーを打ち始める。
"sayuwokezure"
「…ですよネ?」
「うん。で、それがまたローマ字だから、日本語に戻して…。」
「白湯うぉけズレ!!」
「うん……うん?『左右を削れ』だよね?今、何かおかしく…」
チャックル君が首を傾げる。…ま、良いか。
最後に、1行目をメモ帳に打ち込んで…
「後は、その指示に合わせてコレを…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、コレでもう皆さんお判りでしょう。
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片手にココアを持って、自分の部屋に入る。その後ろからチャックル君が付いてくる。
パソコンデスクの前の椅子に座り、サイドラックにココアを置く。
「…アレ?電源、入れられナイんでスカ?」
「入れないよ。必要なのは、これだけだからね。」
チャックル君の言葉に答えて、パソコンを指差す。いや、正確にはその前に置いてある…
「キーボード?…あ、"It is the key"でスカ。で、keyboardのkeyだト。」
「そう。で、"first last"は『最初の最後』だから、この指示である3行目を抜いた…」
「2行目をキーボードで打つわけデスネ!!」
チャックル君が手をポンッ、と叩く。今時その表現、逆に新鮮…と、それは置いておいて。
パソコンの電源を入れ、メモ帳を起動させる。そして、チャックル君に目で促す。
「えット…"Tochinnateranoitsunasui"ですカラ…。」
チャックル君がキーを一つ一つ打っていく。そして、画面に浮かび上がったのは…
『からそくにみみちかいすちみらにかとなみちとなに』
「ですカ?!」
「違うよ。大体、それじゃあ文章にならないでしょ?」
「じャア、更にこれヲローマ字か何かに変換シテ…」
「逆だよ!最初のをローマ字から平仮名に変換して、『とちんなてらのいつなすい』!」
再び、チャックル君が手をポ(以下略)。そして、もう一度キーを打ち始める。
"sayuwokezure"
「…ですよネ?」
「うん。で、それがまたローマ字だから、日本語に戻して…。」
「白湯うぉけズレ!!」
「うん……うん?『左右を削れ』だよね?今、何かおかしく…」
チャックル君が首を傾げる。…ま、良いか。
最後に、1行目をメモ帳に打ち込んで…
「後は、その指示に合わせてコレを…」
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さて、コレでもう皆さんお判りでしょう。