ｸｲｽﾞ大陸

『これより下は無き”戦火”』　と『これより上は無き”久遠”』

先ずこれの一つ目、”戦火”と”久遠”をそれぞれ言葉に従って削っていきます
『これより下は無き』　これより下は無いので”戦火”から火を取り『戦(せん)』
『これより上は無き』　これより上は無いので”久遠”から久を取り『遠(おん)』

最後にこの二枚の紙に書かれた言葉をどう言う順番で組み合わせるかの法則がもう一つの”これ”になるわけです
詰まり”これ”が表す全体とは「紙」そのもののことで
『これより下は無き』＝下が無いのでこの紙が一番下　　『これより上は無き』＝上が無いのでこの紙が一番上
『上が無い』方に書いてあったのは久遠なので上が『遠(おん)』、『下が無い』方に書いてあったのは戦火なので下は『戦(せん)』で”おんせん”

そう、答えは『温泉』でした



寒郡「何だお前休みにでもここに行くのか？」
来栖「あ、分かっちゃいました？親戚に割引券を貰ったんですよね」
寒郡「ほ〜う（親戚なのに割引券貰わないと安くしてもらえないのか、可哀想な）」
来栖「はい、寒さんどうぞ。ゆっくり疲れを取ってきてくださいよ。それ、いつでも使えるんで」
寒郡「・・・・・ふっ、俺の負けだよ」

そしてその夜、一報が入り温泉行きが少し遠のくかと思われた・・・