ｸｲｽﾞ大陸

　　僕「おじいちゃん、確か写真の余白のところにＤＭが書かれていたんだよね。・・・あれっ！？　おじいちゃん！文字が擦れて読めないよ！」
　おじ「まじか！？あっすまん！わしゃの手ぬめってるから消えちまったんじゃろ」
　　僕「そんな〜まっいいや。何て書いてあったか教えて」
　おじ「わしゃ、分からんよ。それ母さんのだし」
　　僕「えっ！？そうなの！？」
　おじ「そうじゃ、参加したのはわしゃの母さんじゃ・・そうじゃ！わしより母さんに聞けばええ。そうせい」

　　〜おばあちゃんとの会話〜

　おば「そうだとよ。わたしゃ３年前の８月７日の町内推理イベントにでたよ」
　　僕「よかった。この写真に文字が書いてあったでしょ？なんて書いてたの？」
　おば「たしか・・・結構雑に書いてあったきゃな。え〜と、そうじゃ「てあちぇ」じゃ」
　　僕「手汗？」
　おば「てあちぇじゃ。それと小さく「ｖ」かの？「レ」かの？そんなのが「ぇ」のとなりに書いてあったな」
　　僕「ｖ？おばあちゃん英語よめるんだ。」
　おば「みゃ〜、ローマ字ぐらいはな・・」
　　僕「文体は？」
　おば「横書きじゃ、カタカナかの〜？余り覚えてへんな」
　　僕「ふ〜ん」
　おば「皆は「これは暗号じゃない」怒っておったな〜」
　　僕「え？と言うことはこれは直接犯人を示す文なの」
　おば「そうみたいじゃったよ」