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ワァルト・ディズニー
2007/01/05 18:23
↑の続きです。
探偵「次の人お願いします。」
警部「次は、秋吉 恵子。ガイ者の妻です。」
探偵「分かりました。」
警部「恵子さん・・・でしたかね?」
恵子「ええ。私が秋吉恵子ですが。」
警部「わかっているとは思いますが、今日の朝起きた事件のことでして。」
恵子「夫が殺された事件ですね。」
警部「ええ。死因は、後頭部の打撲です。」
恵子「へぇ〜・・・藤本先生が可愛そうだわ。」
警部「全くです・・・被害者は人に恨まれていましたか?」
恵子「やっぱり、敵を作る人だったですから・・・」
警部「新井さんからもそういうお話を伺いました。」
恵子「やっぱりいつか殺されると思ったのよね。覚悟だけはできていました。」
警部「思い当たる節があるんですか?」
恵子「ええ、沢山・・・で、他に聞きたいことは?」
警部「あなたは、朝5時頃のアリバイがありますか?」
恵子「ないわねぇ・・・部屋でドラえもんを読んでいたわ。」
警部「あなたもファンですか?」
恵子「ええ。旦那の影響でね。」
警部「なるほど。大変参考になりました。」
警部「以上ですね。」
探偵「次の人、お願いします。」
警部「次の人は、高田 輝彦ここの執事をやってます。」
探偵「分かりました。」
警部「高田 輝彦さんですね。」
高田「ええ。」
警部「今日お呼びしたのは・・・」
高田「旦那様の件ですね。」
警部「ええ。・・・朝5時頃アリバイがありますか?」
高田「ないんです。そのころはいつもの日課で散歩に出掛けておりました。」
警部「ほうほう。それで・・・」
高田「帰ってきたのは、6時頃でしょうか。道で誰かに会ったとかはないです。人通りの少ないところが好きですので。」
警部「なるほど。」
高田「・・・ところで、旦那様の死因は何でしょうか?現場を見ていない物で・・・」
警部「後頭部の打撲です。凶器はドラえもんの銅像ですな。」
高田「それはそれは・・・旦那様はドラえもんが好きでいらっしゃいましたから。」
警部「私も実は好きなんです。パーマンとかもよく読んでいますよ。」
高田「あの・・・大変申し訳ないのですが、他に聞きたいこととは何でしょうか?」
警部「あ、すいません。どうしても自分の世界に入ってしまって・・・質問です。社長は、誰かに恨まれていたんですか?」
高田「はぁ・・・敵を作る人ではあったと思います。」
警部「ありがとうございました。」
警部「以上ですね。」
探偵「ありがとうございました・・・」
警部「分かりましたか?」
探偵「ええ。気になることがありました・・・」
助手「さて、先生が、解決してしまいそうなので、ここでクイズです。証言をした容疑者の内、誰が犯人でしょうか?理由も考えてください。」
探偵「次の人お願いします。」
警部「次は、秋吉 恵子。ガイ者の妻です。」
探偵「分かりました。」
警部「恵子さん・・・でしたかね?」
恵子「ええ。私が秋吉恵子ですが。」
警部「わかっているとは思いますが、今日の朝起きた事件のことでして。」
恵子「夫が殺された事件ですね。」
警部「ええ。死因は、後頭部の打撲です。」
恵子「へぇ〜・・・藤本先生が可愛そうだわ。」
警部「全くです・・・被害者は人に恨まれていましたか?」
恵子「やっぱり、敵を作る人だったですから・・・」
警部「新井さんからもそういうお話を伺いました。」
恵子「やっぱりいつか殺されると思ったのよね。覚悟だけはできていました。」
警部「思い当たる節があるんですか?」
恵子「ええ、沢山・・・で、他に聞きたいことは?」
警部「あなたは、朝5時頃のアリバイがありますか?」
恵子「ないわねぇ・・・部屋でドラえもんを読んでいたわ。」
警部「あなたもファンですか?」
恵子「ええ。旦那の影響でね。」
警部「なるほど。大変参考になりました。」
警部「以上ですね。」
探偵「次の人、お願いします。」
警部「次の人は、高田 輝彦ここの執事をやってます。」
探偵「分かりました。」
警部「高田 輝彦さんですね。」
高田「ええ。」
警部「今日お呼びしたのは・・・」
高田「旦那様の件ですね。」
警部「ええ。・・・朝5時頃アリバイがありますか?」
高田「ないんです。そのころはいつもの日課で散歩に出掛けておりました。」
警部「ほうほう。それで・・・」
高田「帰ってきたのは、6時頃でしょうか。道で誰かに会ったとかはないです。人通りの少ないところが好きですので。」
警部「なるほど。」
高田「・・・ところで、旦那様の死因は何でしょうか?現場を見ていない物で・・・」
警部「後頭部の打撲です。凶器はドラえもんの銅像ですな。」
高田「それはそれは・・・旦那様はドラえもんが好きでいらっしゃいましたから。」
警部「私も実は好きなんです。パーマンとかもよく読んでいますよ。」
高田「あの・・・大変申し訳ないのですが、他に聞きたいこととは何でしょうか?」
警部「あ、すいません。どうしても自分の世界に入ってしまって・・・質問です。社長は、誰かに恨まれていたんですか?」
高田「はぁ・・・敵を作る人ではあったと思います。」
警部「ありがとうございました。」
警部「以上ですね。」
探偵「ありがとうございました・・・」
警部「分かりましたか?」
探偵「ええ。気になることがありました・・・」
助手「さて、先生が、解決してしまいそうなので、ここでクイズです。証言をした容疑者の内、誰が犯人でしょうか?理由も考えてください。」