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レイ
2006/12/29 10:54
〜容疑者の事件認知度調査〜
如月警部「みなさんは、この事件についてはどれくらいのことを知っていますか?」
山中光子「私は、夫が殴られ金庫の中のものが盗まれた・・ぐらいしか知りませんわ」
藤本菜々子「わたしは、ご主人さまが殴られたというところしか・・・」
鈴木野浩二「私は、書類が盗まれたことしか知りません」
真田準「私も、鈴木野さんと同じで、金庫の中のものが盗まれていたことですね」
〜レイと如月警部の話〜
如月警部「このなかに犯人がいるはずなのですが・・・
容疑者4人、この事件について詳しくないようですね」
レイ「書斎には、なにか証拠となるものが落ちていなかったの?」
如月警部「私も探したのですが・・・かなり計画的な盗難事件のようですね。」
レイ「そういえば、あの盗まれた書類はどれだけの価値があるものなのですか??」
如月警部「実は、あの書類が他の会社の手に渡ると・・・山中さんの会社は倒産してしまうのです」
レイ「えっ!?そんなに大事な書類なの?」
如月警部「だからこそ、犯人をかならず逮捕しましょう!」
レイ「そうですね! あ、如月警部」 如月警部「?」
レイ「容疑者4人は事件があった時間に何をしていたのですか?」
如月警部「光子さんは、庭で園芸を楽しみ、藤本さんは棚の整理、鈴木野さんは電話をかけ、真田さんはベランダでタバコを吸っていたそうです。
レイ「ようするに・・・4人の行動はばらばらで、目撃者もいないのね。」
如月警部「そういえば、聞き込みしてきましたよ!」
〜如月警部の聞き込みの結果〜
山中光子「ほんとに夫にこんなことをするなんて、どこのどなたですの?!」
藤本菜々子「ご主人様もほんとにおきのどくで・・・ご主人様はいつも書斎にカギをかけないものですからね〜」
鈴木野浩二「あの書類がなくては会社は終わりです!!!」
真田準「重役として社長のお力にならなくては!!」
〜レイと如月警部〜
如月警部「まぁ、こんな感じですかね」
レイ「な〜んだ!あの人が犯人なのね。」
如月警部「え?誰なんですか?」
レイ「皆さんは、もうお分かりですよね?
では、如月警部、犯人逮捕しにいきますよ!」
如月警部「えっ?ちょっと待って下さーい!犯人だれなんですか?!」
如月警部「みなさんは、この事件についてはどれくらいのことを知っていますか?」
山中光子「私は、夫が殴られ金庫の中のものが盗まれた・・ぐらいしか知りませんわ」
藤本菜々子「わたしは、ご主人さまが殴られたというところしか・・・」
鈴木野浩二「私は、書類が盗まれたことしか知りません」
真田準「私も、鈴木野さんと同じで、金庫の中のものが盗まれていたことですね」
〜レイと如月警部の話〜
如月警部「このなかに犯人がいるはずなのですが・・・
容疑者4人、この事件について詳しくないようですね」
レイ「書斎には、なにか証拠となるものが落ちていなかったの?」
如月警部「私も探したのですが・・・かなり計画的な盗難事件のようですね。」
レイ「そういえば、あの盗まれた書類はどれだけの価値があるものなのですか??」
如月警部「実は、あの書類が他の会社の手に渡ると・・・山中さんの会社は倒産してしまうのです」
レイ「えっ!?そんなに大事な書類なの?」
如月警部「だからこそ、犯人をかならず逮捕しましょう!」
レイ「そうですね! あ、如月警部」 如月警部「?」
レイ「容疑者4人は事件があった時間に何をしていたのですか?」
如月警部「光子さんは、庭で園芸を楽しみ、藤本さんは棚の整理、鈴木野さんは電話をかけ、真田さんはベランダでタバコを吸っていたそうです。
レイ「ようするに・・・4人の行動はばらばらで、目撃者もいないのね。」
如月警部「そういえば、聞き込みしてきましたよ!」
〜如月警部の聞き込みの結果〜
山中光子「ほんとに夫にこんなことをするなんて、どこのどなたですの?!」
藤本菜々子「ご主人様もほんとにおきのどくで・・・ご主人様はいつも書斎にカギをかけないものですからね〜」
鈴木野浩二「あの書類がなくては会社は終わりです!!!」
真田準「重役として社長のお力にならなくては!!」
〜レイと如月警部〜
如月警部「まぁ、こんな感じですかね」
レイ「な〜んだ!あの人が犯人なのね。」
如月警部「え?誰なんですか?」
レイ「皆さんは、もうお分かりですよね?
では、如月警部、犯人逮捕しにいきますよ!」
如月警部「えっ?ちょっと待って下さーい!犯人だれなんですか?!」