No. 14≫ No.15 ≫No. 16
レイ
2006/12/29 19:07
〜レイと如月刑事〜
レイ「あっ!」 如月警部「どうしました?」
レイ「そうか・・・そうなのか・・。」 如月警部「??」
レイ「ごめんなさい、如月警部。まだ、犯人は逮捕できないわ・・。」
如月警部「それはまた、どうしたんです?」
レイ「私の推理に矛盾がしょうじてしまったの・・。」
如月警部「大丈夫!気を落とさずがんばりましょう。それに、犯人の目星はついているのでしょう?」
レイ「ええ、まぁね。(でも、犯人を捕まえるまでの証拠がないと・・・目星がついていても意味は無いのだけれど)如月警部、私自分で調査してきていい?」
如月警部「ええ、もちろんいいですよ。山中氏からは調査許可証をもらっているので、
自由に調査することができますよ!」
レイ「ありがとう!私、犯人なんかに負けないからね!」
〜レイの自主調査〜
レイ「あの?」山中宅の家政婦のAさん「はい、どうなされましたか?」
レイ「光子さんはどちらにいらっしゃいますでしょうか??」
Aさん「光子様は、ただいまお庭で薔薇の御手入れをなさっておりますが。」
レイ「ありがとうございます! あ、あともう一つ」
Aさん「なんなりとどうぞ」レイ「家政婦の藤本さんとはどんな人なんですか?」
Aさん「藤本さんは・・」
家政婦Bさん「Aさん?ご主人様の年賀はがき、何枚たのまれていましたっけ?あら、すみません。お話の途中だったようで、ご主人様の盗難事件の調査をしていらっしゃった方ですよね?」
レイ「ええ、今回如月警部にたのんで調査に入らせていただいています。ちょうどよかった、AさんBさん、藤本さんについてどのような意見をお持ちですか?」
Aさん「藤本さんは・・・はっきり言いますと家事が下手です。」
レイ「え?」 Bさん「そうなんです、掃除も素人並、整理整頓も下手で藤本さんがそうじしても、本当に掃除したのか分からないくらいで・・・」
Aさん「ほんと困ったものです・・。」
レイ「では、犯行当時の棚の整理整頓はなぜ藤本さんが?」
Aさん「それは自分で進み出たのです。いつもは自分からやらないのになぜかしら?」
Bさん「まぁ、でも仕方ないですわ!藤本さんもまだ家政婦になって一週間ですし・・」
レイ「なんですって?!」 Bさん「藤本さんは家政婦になってからまだ一週間なのです。一週間前になんの仕事をしていたのかも誰も知らないのです。」
レイ「そうなんですか・・・ご協力ありがとうございました!」
Aさん・Bさん「いえいえ、何か御用がありましたらなんなりとお申し付けください、
と、ご主人様からの伝言ですのでレイ様も自由に調査ができるようになってますよ」
レイ「ほんとですか!では山中さんにお礼を言っておいてください」
AさんBさん「承知いたしました。」
レイ(そうか・・一週間・・・。なのになぜ藤本さんはあのような発言を・・?!
とりあえず、光子さんのところに行こう)
〜レイと如月刑事〜
レイ「あっ!」 如月警部「どうしました?」
レイ「そうか・・・そうなのか・・。」 如月警部「??」
レイ「ごめんなさい、如月警部。まだ、犯人は逮捕できないわ・・。」
如月警部「それはまた、どうしたんです?」
レイ「私の推理に矛盾がしょうじてしまったの・・。」
如月警部「大丈夫!気を落とさずがんばりましょう。それに、犯人の目星はついているのでしょう?」
レイ「ええ、まぁね。(でも、犯人を捕まえるまでの証拠がないと・・・目星がついていても意味は無いのだけれど)如月警部、私自分で調査してきていい?」
如月警部「ええ、もちろんいいですよ。山中氏からは調査許可証をもらっているので、
自由に調査することができますよ!」
レイ「ありがとう!私、犯人なんかに負けないからね!」
〜レイの自主調査〜
レイ「あの?」山中宅の家政婦のAさん「はい、どうなされましたか?」
レイ「光子さんはどちらにいらっしゃいますでしょうか??」
Aさん「光子様は、ただいまお庭で薔薇の御手入れをなさっておりますが。」
レイ「ありがとうございます! あ、あともう一つ」
Aさん「なんなりとどうぞ」レイ「家政婦の藤本さんとはどんな人なんですか?」
Aさん「藤本さんは・・」
家政婦Bさん「Aさん?ご主人様の年賀はがき、何枚たのまれていましたっけ?あら、すみません。お話の途中だったようで、ご主人様の盗難事件の調査をしていらっしゃった方ですよね?」
レイ「ええ、今回如月警部にたのんで調査に入らせていただいています。ちょうどよかった、AさんBさん、藤本さんについてどのような意見をお持ちですか?」
Aさん「藤本さんは・・・はっきり言いますと家事が下手です。」
レイ「え?」 Bさん「そうなんです、掃除も素人並、整理整頓も下手で藤本さんがそうじしても、本当に掃除したのか分からないくらいで・・・」
Aさん「ほんと困ったものです・・。」
レイ「では、犯行当時の棚の整理整頓はなぜ藤本さんが?」
Aさん「それは自分で進み出たのです。いつもは自分からやらないのになぜかしら?」
Bさん「まぁ、でも仕方ないですわ!藤本さんもまだ家政婦になって一週間ですし・・」
レイ「なんですって?!」 Bさん「藤本さんは家政婦になってからまだ一週間なのです。一週間前になんの仕事をしていたのかも誰も知らないのです。」
レイ「そうなんですか・・・ご協力ありがとうございました!」
Aさん・Bさん「いえいえ、何か御用がありましたらなんなりとお申し付けください、
と、ご主人様からの伝言ですのでレイ様も自由に調査ができるようになってますよ」
レイ「ほんとですか!では山中さんにお礼を言っておいてください」
AさんBさん「承知いたしました。」
レイ(そうか・・一週間・・・。なのになぜ藤本さんはあのような発言を・・?!
とりあえず、光子さんのところに行こう)