ｸｲｽﾞ大陸

太傅の事件簿（番外編）ホームズ登場？
10月某日
？？？「お〜い、先生ぇ〜。遊びにきてやったぞ〜」
たいふ「いらっしゃい。こっちですよ、ヒロシ君。」
（この子はミナミヒロシ君　ちょっと、いや、かなり世間ズレした小学1年生だ）
ヒロシ「何してんの？紙漉き？相変らず変なことすんの好きだな〜。それから、
　　　　俺のことはホームズって呼んでくれっていつも言ってるだろ」
たいふ「南弘を逆から音読みでコーナン･･･コナン→ホームズって苦しいんですよね。
　　　　やはり、ヒロシ君はヒロシ君ですよ」
ヒロシ「･･･。（ま、ホームズって呼ぶのは俺1人だけど）それより、今日も探偵の訓練しようぜ〜」
たいふ「暗号･･･ですか？別に探偵は暗号の解読が仕事では･･･浮気調査や素行調
　　　　査、盗聴器の発見などが主な･･･」
ヒロシ「わ〜っわ〜っ、子どもの夢を壊すようなこと言うなよ」
たいふ「これは失敬。では、今出来たこの和紙にスラスラ〜っと、はい出来ました」
ヒロシ「先生って色々知ってるけど、字は下手だよな〜。ええっと何々〜？」

【ふたつ文字　牛の角文字　直ぐな文字　歪み文字とぞ　君をおぼゆる】
（注：全てひらがなで書いています）

たいふ「はい、とても有名な暗号です。君にも解けないことはないでしょう」
ヒロシ「俺は、ひらがなとカタカナと漢字少ししか知らね〜ぞ」
たいふ「それで十分ですよ、ひらがなですからね。隣の部屋にいますから、
　　　　分かったら来て下さい」（パタンッ）
ヒロシ「ひらがなの暗号？なんだろう･･･タヌキじゃないよな･･･みんな〜、俺に力を貸してくれ〜」

という訳でヒロシ君に協力してあげて下さい。