こちらの板で出題するのは、久しぶりです。
間違いが多いので、最近出してなかったんですが。(問題が思いつかなかったりとか・・・

)
ま、それはおいといて、問題です。
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探偵H氏は、K都というある都市に来ていた。なぜ来ていたかというと、このK都では、最近銀行強盗が多発しているのだそうだ。おまけに犯人は見つからず、困りに困ってこの探偵、H氏を呼び、解決してもらおう、ということになった。H氏の推理は有名で、過去に起こった数々の難事件をことごとく解決しているのである。
H氏が警察所に行こうとして、道を歩いていたときのことである。顔に覆面をした大きい男と、小さい男が銀行らしき建物から、すごい勢いで飛び出てきたのである。男たちは、あっというまに車に乗り、大きな膨らんだバッグを持っていた。
銀行にH氏が入ると、刑事らしき人と、その補佐がいた。
H「今の、銀行強盗ですか?」
刑「はい、今回でもう38回目です。困ったものですね。」
H「やっぱり、ここは銀行強盗が多いようですね。」
刑「やっぱりというと・・?あなたは?」
H「あ、申し遅れました。Hというものです。」
刑「Hというと?あの探偵の?」
H「はい、一応探偵ですが・・・。」
刑「いやあ、助かります!ささ、手伝って下さい!」
H「あ・・はい。」
ということで、H氏も協力することになった。そして、銀行から出てきたころには、もう日が暮れていた。やっとホテルに着き、休んでいるころにはもう深夜1時をまわっていた。
そして、翌朝起きると、昨日の調査結果をまとめた。
「調査結果
・犯人は38回全て同一犯。
・被害額はおよそ2兆円。
・服装はいつも同じで、頭に覆面、あとは2人とも全身しろである。」
さすがになんの手がかりもないので、このくらいのことしか分からなかった。そして、H氏は、そのあとも1週間調査を進めたが、なんの手がかりも得られず、途方にくれていた。だが、その日の午後3時、
「ガシャ〜ン!」という凄まじい音とともに、丸いボールがガラスを突き抜けてきた。みてみると、ボールは割れそうで、割ってみるとなんと中から紙が出てきた。内容はこうである。
「私たちは今噂の銀行強盗をやっている張本人だ。はやく捕まえないと、またやらかすぞ。刑事諸君にも、手がかりが少なすぎると思うので、ここにヒントの暗号を渡そう。それを解いた場所が俺たちの捕まる場所だ。もし捕まえられなかったりしたら、銀行を今まで以上に襲う。ま、がんばれよ!ふふふ。
暗号・・・・
1ある なし
腕 手
柱 棒
日 月
2ある なし
肺 心臓
霊 怖い
蚊 蛾
1の最後+2の最後=俺たちのいる場所
時間は、2006年X月Y日 Z時にそこで。
という暗号だった。実は、推理がとても得意なH氏だが、こういう頭の体操系はニガテなのである。そこに・・・・。
刑事側のひと「あのう、僕 慶事 無関(けいじ むかん)っていいます・・・。僕こういうの得意なんですが・・・。」
刑「おまえかあ〜?むりむり!やめときな!お前がこの事件解決したら取り返した金全部お前のもんだ!」
どうやら、この人、あまり上司からの信頼はないようだ。
H「さて、これを見ている諸君、あの人じゃあ頼るのは難しそうだ。お願いだが、代わりに解決してほしい。では。」
ということでした。簡単な暗号のわりに、長文なのは許してください。

間違いなどがあったら、お知らせください。では、がんばって下さい。
間違いが多いので、最近出してなかったんですが。(問題が思いつかなかったりとか・・・
ま、それはおいといて、問題です。
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探偵H氏は、K都というある都市に来ていた。なぜ来ていたかというと、このK都では、最近銀行強盗が多発しているのだそうだ。おまけに犯人は見つからず、困りに困ってこの探偵、H氏を呼び、解決してもらおう、ということになった。H氏の推理は有名で、過去に起こった数々の難事件をことごとく解決しているのである。
H氏が警察所に行こうとして、道を歩いていたときのことである。顔に覆面をした大きい男と、小さい男が銀行らしき建物から、すごい勢いで飛び出てきたのである。男たちは、あっというまに車に乗り、大きな膨らんだバッグを持っていた。
銀行にH氏が入ると、刑事らしき人と、その補佐がいた。
H「今の、銀行強盗ですか?」
刑「はい、今回でもう38回目です。困ったものですね。」
H「やっぱり、ここは銀行強盗が多いようですね。」
刑「やっぱりというと・・?あなたは?」
H「あ、申し遅れました。Hというものです。」
刑「Hというと?あの探偵の?」
H「はい、一応探偵ですが・・・。」
刑「いやあ、助かります!ささ、手伝って下さい!」
H「あ・・はい。」
ということで、H氏も協力することになった。そして、銀行から出てきたころには、もう日が暮れていた。やっとホテルに着き、休んでいるころにはもう深夜1時をまわっていた。
そして、翌朝起きると、昨日の調査結果をまとめた。
「調査結果
・犯人は38回全て同一犯。
・被害額はおよそ2兆円。
・服装はいつも同じで、頭に覆面、あとは2人とも全身しろである。」
さすがになんの手がかりもないので、このくらいのことしか分からなかった。そして、H氏は、そのあとも1週間調査を進めたが、なんの手がかりも得られず、途方にくれていた。だが、その日の午後3時、
「ガシャ〜ン!」という凄まじい音とともに、丸いボールがガラスを突き抜けてきた。みてみると、ボールは割れそうで、割ってみるとなんと中から紙が出てきた。内容はこうである。
「私たちは今噂の銀行強盗をやっている張本人だ。はやく捕まえないと、またやらかすぞ。刑事諸君にも、手がかりが少なすぎると思うので、ここにヒントの暗号を渡そう。それを解いた場所が俺たちの捕まる場所だ。もし捕まえられなかったりしたら、銀行を今まで以上に襲う。ま、がんばれよ!ふふふ。
暗号・・・・
1ある なし
腕 手
柱 棒
日 月
2ある なし
肺 心臓
霊 怖い
蚊 蛾
1の最後+2の最後=俺たちのいる場所
時間は、2006年X月Y日 Z時にそこで。
という暗号だった。実は、推理がとても得意なH氏だが、こういう頭の体操系はニガテなのである。そこに・・・・。
刑事側のひと「あのう、僕 慶事 無関(けいじ むかん)っていいます・・・。僕こういうの得意なんですが・・・。」
刑「おまえかあ〜?むりむり!やめときな!お前がこの事件解決したら取り返した金全部お前のもんだ!」
どうやら、この人、あまり上司からの信頼はないようだ。
H「さて、これを見ている諸君、あの人じゃあ頼るのは難しそうだ。お願いだが、代わりに解決してほしい。では。」
ということでした。簡単な暗号のわりに、長文なのは許してください。
間違いなどがあったら、お知らせください。では、がんばって下さい。