Re: 釘が動いて殺人? ≫No. 1
Sチビ
2006/08/18 08:33
相変わらず新人のSチビです。初めての(っていうか2回目だし)長編推理小説?です。
天気予報のとうり台風は12日14時日本に上陸し、13日9時台風は通り過ぎた。
9時。マンションの305号室で、突然銃声が響いた。
保佐刑事が調べたところ、被害者は野村 咲。
保佐刑事「長井、被害者のプロフィールは?」
長井補佐「はい、次のとおりです。」
長井補佐「野村 咲のプロフィール。
29歳。
今大ヒットしているとても有名な歌手。
ファン多し。
浮気心有り。恋人5人。
吉田 健介
浜松 紀夫
斉藤 亮
井口 炎
座間 義男
が、恋人だったと思われ、犯人の疑いがあります。」
保佐刑事「そうか。現場の状況は?」
長井補佐「ここまでわかっています。
現場の状況
睡眠薬を飲んで、眠っていたところを、
頭を拳銃で撃たれたと思われます。
凶器のピストルは、ベッドの頭のわくに
固定してあって、引き金には何かの髪が
結んでありました。何度か結んで長い髪
にしたようで、その先は柱の釘にまいてありました。
保佐刑事「そうか。まあまず現場に行ってみるか。」
━━━━━━━━ 東京 新宿 ━━━━━━━━
保佐刑事「ここか?」
長井補佐「はい。ここの305号室です。」
3階5号室
保佐刑事「この髪は……人間の髪だな。髪は茶色だし長い、きっと被害者の髪だろう。」
長井補佐「ええっ、無理やり髪を取ったって言うんですか?!」
保佐刑事「…誰もそんなこと言ってない。睡眠薬を飲んでたんだ、髪を数十本取ることなんてお茶の子さい
さいだろう。」
長井補佐「へえ。さすが刑事。」
保佐刑事「そんなことですごいすごい言ってるから昇格しないのだ!とにかく事件を解決しなければ意味は
ない!」
長井補佐「は、はい。」
保佐刑事「昨日被害者の部屋に来たのは?」
長井補佐「供述によると、2人ですね。
吉田 健介 来ていない
浜松 紀夫 12日13時〜15時
斉藤 亮 来ていない
井口 炎 来ていない
座間 義男 11日8時半〜9時
来ていないと言っていた3人は本当ですね。指紋は発見されませんでした。
たった30分しかいなかったんだし、座間かな?
いや、そしたら後から来た浜松が怪しく思う…って いうか通報するよな…最後に入った浜松が一番
怪しいか…?」
保佐刑事「まだわからんか。自分で言っといてわからんとはな…」
長井補佐「え?ぼ、僕言いましたか?」
保佐刑事「事件の報告で十分わかった。そうか…犯人は、あいつか!」
長井補佐「えーっ、教えてくださいよぉ、刑事。」
保佐刑事「自分で考えるんだな。」
長井補佐「そ、そんなぁ。」
さて、犯人は誰?
天気予報のとうり台風は12日14時日本に上陸し、13日9時台風は通り過ぎた。
9時。マンションの305号室で、突然銃声が響いた。
保佐刑事が調べたところ、被害者は野村 咲。
保佐刑事「長井、被害者のプロフィールは?」
長井補佐「はい、次のとおりです。」
長井補佐「野村 咲のプロフィール。
29歳。
今大ヒットしているとても有名な歌手。
ファン多し。
浮気心有り。恋人5人。
吉田 健介
浜松 紀夫
斉藤 亮
井口 炎
座間 義男
が、恋人だったと思われ、犯人の疑いがあります。」
保佐刑事「そうか。現場の状況は?」
長井補佐「ここまでわかっています。
現場の状況
睡眠薬を飲んで、眠っていたところを、
頭を拳銃で撃たれたと思われます。
凶器のピストルは、ベッドの頭のわくに
固定してあって、引き金には何かの髪が
結んでありました。何度か結んで長い髪
にしたようで、その先は柱の釘にまいてありました。
保佐刑事「そうか。まあまず現場に行ってみるか。」
━━━━━━━━ 東京 新宿 ━━━━━━━━
保佐刑事「ここか?」
長井補佐「はい。ここの305号室です。」
3階5号室
保佐刑事「この髪は……人間の髪だな。髪は茶色だし長い、きっと被害者の髪だろう。」
長井補佐「ええっ、無理やり髪を取ったって言うんですか?!」
保佐刑事「…誰もそんなこと言ってない。睡眠薬を飲んでたんだ、髪を数十本取ることなんてお茶の子さい
さいだろう。」
長井補佐「へえ。さすが刑事。」
保佐刑事「そんなことですごいすごい言ってるから昇格しないのだ!とにかく事件を解決しなければ意味は
ない!」
長井補佐「は、はい。」
保佐刑事「昨日被害者の部屋に来たのは?」
長井補佐「供述によると、2人ですね。
吉田 健介 来ていない
浜松 紀夫 12日13時〜15時
斉藤 亮 来ていない
井口 炎 来ていない
座間 義男 11日8時半〜9時
来ていないと言っていた3人は本当ですね。指紋は発見されませんでした。
たった30分しかいなかったんだし、座間かな?
いや、そしたら後から来た浜松が怪しく思う…って いうか通報するよな…最後に入った浜松が一番
怪しいか…?」
保佐刑事「まだわからんか。自分で言っといてわからんとはな…」
長井補佐「え?ぼ、僕言いましたか?」
保佐刑事「事件の報告で十分わかった。そうか…犯人は、あいつか!」
長井補佐「えーっ、教えてくださいよぉ、刑事。」
保佐刑事「自分で考えるんだな。」
長井補佐「そ、そんなぁ。」
さて、犯人は誰?