>Yossyさん
光栄です。

そういえば栗栖君は遅刻にうるさいキャラだったはずなのに今回怒ってないなぁ・・

用事があったからいいのかしら。(実はその設定を私はすっかり忘れてました。

)
では、解答編を。
「不思議だったんだ。最初奥に行ったときには突き当たりは壁だった。でも次に行ったときには外が暗い、雨もあがったと分かったんだ。つまり突き当たりは窓だったんだよ。」
「ははぁ、そこで気付かれたか。」
「つまり最初は偽の壁があったんだな。だから最初はいった部屋は実際は奥から2番目だった訳だ。二回目に見に行く前に早戸が壁を取り去ってから死んだ振りをしてたんだな。そして三回目に見に行く前にまた壁をつけたわけだ。」
「ご名答。」
「他にも、鍵を確かめに僕を玄関に行かせただろ?あれだっておかしい。犯人がいるなら中に居る可能性も大だから玄関の鍵なんぞ何の役にもたたん。あれは早戸に壁の準備が出来たか確認の電話をする為に追い出したんだろう?しかし壁をつけたり取ったり大変だったな。」
「いやいや、そうでもないのさ。この家も私の爺さんの所有してた1つでね。あの廊下の壁の穴、あの中にスイッチがあるんだよ。上から壁が降りてくるのさ。まだ動くものだからちょっと、悪戯してみたくなってね。」
「しかし、手前側から何部屋目、と数えられないほど沢山部屋があるのがミソだな。10部屋くらいじゃこうはいかないな。」
「さて、悪戯も終わった事だし、ご飯にするか。早とちり君も食べ始めちゃったし。早とちり君、お疲れさん。」
「ところで・・・火間さん。この血糊って落ちるんですか?」
「ん?強力な奴だから落ちないよ。暫くそのままでいたまえ。」
「え〜〜〜!!そんなぁ・・・」
食堂に私と火間の笑い声が響いた。
光栄です。
そういえば栗栖君は遅刻にうるさいキャラだったはずなのに今回怒ってないなぁ・・
用事があったからいいのかしら。(実はその設定を私はすっかり忘れてました。
では、解答編を。
「不思議だったんだ。最初奥に行ったときには突き当たりは壁だった。でも次に行ったときには外が暗い、雨もあがったと分かったんだ。つまり突き当たりは窓だったんだよ。」
「ははぁ、そこで気付かれたか。」
「つまり最初は偽の壁があったんだな。だから最初はいった部屋は実際は奥から2番目だった訳だ。二回目に見に行く前に早戸が壁を取り去ってから死んだ振りをしてたんだな。そして三回目に見に行く前にまた壁をつけたわけだ。」
「ご名答。」
「他にも、鍵を確かめに僕を玄関に行かせただろ?あれだっておかしい。犯人がいるなら中に居る可能性も大だから玄関の鍵なんぞ何の役にもたたん。あれは早戸に壁の準備が出来たか確認の電話をする為に追い出したんだろう?しかし壁をつけたり取ったり大変だったな。」
「いやいや、そうでもないのさ。この家も私の爺さんの所有してた1つでね。あの廊下の壁の穴、あの中にスイッチがあるんだよ。上から壁が降りてくるのさ。まだ動くものだからちょっと、悪戯してみたくなってね。」
「しかし、手前側から何部屋目、と数えられないほど沢山部屋があるのがミソだな。10部屋くらいじゃこうはいかないな。」
「さて、悪戯も終わった事だし、ご飯にするか。早とちり君も食べ始めちゃったし。早とちり君、お疲れさん。」
「ところで・・・火間さん。この血糊って落ちるんですか?」
「ん?強力な奴だから落ちないよ。暫くそのままでいたまえ。」
「え〜〜〜!!そんなぁ・・・」
食堂に私と火間の笑い声が響いた。