「1975年」１月８日 火間宅
青年「多分、氷で作った洗面器のようなものに水を張ってそこに顔をつけて自殺したのでしょう。」
早戸「う〜む、なるほど。それは有り得そうだな。え〜と、君は・・・？」
青年「私は『火間仁』と申します。」
早戸「この亡くなった『火間有増』氏のお孫さんだね。」
火間「はい、祖父が大変お世話になりました。」
早戸「いやいや、こちらこそ。それで君はこれから・・・？」
火間「はい、祖父の後を継いで探偵をしていこうと思います。」
早戸「そうかそうか。お祖父さんも喜ぶだろう。実は私の孫も刑事になりたい、なんて言っててね。もし実現する事があったら助けてあげてくれるかな？」
火間「はい、喜んで！」
1975年1月９日 早戸家に届いた手紙
早戸刑事へ。
答えは『氷で作った洗面器に水を張ってそこに顔をつけ自殺した。』だ。
多分孫の仁が真っ先に解くことだろう。孫の事をよろしく頼むよ。
君のお孫さんも刑事を目指しているらしいが我々のように仲良くできるといいね。
では。
火間より
2006年1月８日
火間「とまあ、これが私の手がけた最初の事件になるのかな。」
早とちり「火間さんは一人称に『私』を使いますよね。でもお祖父さんは『僕』だったんですね。」
火間「ひでぽんはそこから気付く人がいるかと思ったらしいけど無茶な話だよ。」
早とちり「ははは、確かに。でもタイトルが『火間探偵の最期』だけど本当は『火間探偵の最初の事件』なんて洒落てません？」
火間「そうかなぁ？ま、早とちり君、ともかくこれからもよろしく頼むよ。名探偵の皆様も本年もよろしくお願いします。」
という事で正解は『氷で容器を作って水を張りそこに顔をつけて自殺。』でした。
青年「多分、氷で作った洗面器のようなものに水を張ってそこに顔をつけて自殺したのでしょう。」
早戸「う〜む、なるほど。それは有り得そうだな。え〜と、君は・・・？」
青年「私は『火間仁』と申します。」
早戸「この亡くなった『火間有増』氏のお孫さんだね。」
火間「はい、祖父が大変お世話になりました。」
早戸「いやいや、こちらこそ。それで君はこれから・・・？」
火間「はい、祖父の後を継いで探偵をしていこうと思います。」
早戸「そうかそうか。お祖父さんも喜ぶだろう。実は私の孫も刑事になりたい、なんて言っててね。もし実現する事があったら助けてあげてくれるかな？」
火間「はい、喜んで！」
1975年1月９日 早戸家に届いた手紙
早戸刑事へ。
答えは『氷で作った洗面器に水を張ってそこに顔をつけ自殺した。』だ。
多分孫の仁が真っ先に解くことだろう。孫の事をよろしく頼むよ。
君のお孫さんも刑事を目指しているらしいが我々のように仲良くできるといいね。
では。
火間より
2006年1月８日
火間「とまあ、これが私の手がけた最初の事件になるのかな。」
早とちり「火間さんは一人称に『私』を使いますよね。でもお祖父さんは『僕』だったんですね。」
火間「ひでぽんはそこから気付く人がいるかと思ったらしいけど無茶な話だよ。」
早とちり「ははは、確かに。でもタイトルが『火間探偵の最期』だけど本当は『火間探偵の最初の事件』なんて洒落てません？」
火間「そうかなぁ？ま、早とちり君、ともかくこれからもよろしく頼むよ。名探偵の皆様も本年もよろしくお願いします。」
という事で正解は『氷で容器を作って水を張りそこに顔をつけて自殺。』でした。