クイズ大陸



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メールの秘密 −正解発表− ≫No. 1
?DAHLIA 2005/10/14 23:58
(ヴー、ヴー)
ある日の朝、僕は枕元に置いておいた携帯のバイブ音で目覚めた。
電話をかけてきた相手は、同じ学科で同じサークルの達也だった。
僕「(眠そうな声で)もしもし?」
達也「もしもし、犬飼?俺だけど。あれ、お前まだ寝てんの?1限の講義に間にあわねぇよ?体調でも悪いんか?」
僕「...別に悪くはないよ。んで、どうした?」
達也「あ、そうそう、さっきさ、律子先輩(サークル仲間)から不思議なメールが届いてさ。」
僕「不思議なメール?」
律子先輩からのメールは以下の通りだった。

「ねぇ聞いてよ昨日家に帰る時、
 後ろから鞄ひったくられかけたよ!
 盗られはしなかったけど怖かったよぅ。
 道のど真ん中でカバンとか奪い
 去るとんでもない奴が最近は
 いるんだねぇ。あ、そうそう今年の夏休み
 海にみんなで行く計画は
 達也がたてたんだ?
 うまいもの食べさせてね。何といっても水着が
 必需品だねっ。私は今年は絶対焼く☆ 
 とりあえず服部さんや
 犬飼君に行くかどうか聞いといて、よろしくでーす。」

僕「特に変なとこは無いけど?」
達也「件名のとこ、見てみろよ。」
件名にはこう書かれていた。
「このメールはただのメールじゃないよ。今の達也にとって大事な情報が入ってるから。」

達也「何回読んでも、特に大した情報は入ってないと思うんだけどなぁ。」
僕「ちなみにこのメールが来る前に、先輩とどんなメールをしてたの?」
達也「えっと、先輩から今何してるかってメールが来たから、登校途中ですって返事したんよ。そしたら数分後にさっき送ったメールが来たんだ。」
しばらく考えて僕は彼にこう言ってやった。
僕「律子先輩は優しいねぇ。」
達也「ん?どういう事?」
僕「ちなみに今お前どこにいる?」
達也「もうすぐ大学に着くよ。」
僕「今すぐ帰った方がいいんじゃない?」
達也「はぁ?」

さて、先輩がメールに隠したある情報とは???
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