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ロック
2005/09/24 07:48
「つまりだ、怪盗紳士が狙ってるのは青い宝石というわけだ。」
イワ刑事がイトウ刑事に説明をする。
「青い宝石といえば・・・・ブルールビーが当家の自慢です。」
大富豪のサルシタ氏が胸を張る。
「ブルールビー?そいつは珍しいですな。」
「でしょう?」
「ええ、何より私ならサファイアといいますな。」
「ちっ、ばれたか・・・。」
「ま、まあ先輩。貴重なものは確かですから、護衛しましょうよ。」
イトウがあわくってとりなす。
「いつも思うんだがな。」
「はい。」
「予告状出す怪盗紳士は許せるんだが、なぜ大富豪はその時間に狙われた宝石を置いておくんだろうな?」
「まあ、普通は移動させますね。それも物語的表現ということで。」
「そういや、例の二人がまた何やら言ってるらしいぞ。もしかして、あいつらが怪盗紳士じゃないのか?」
「それを言うなら回答紳士ですね。それにしても連中はお友達になって一緒に飲みにいって、酔いつぶして駅前に放置したいタイプですね。」
「ネタがなげーぞ。まあ、あれはあれでルールには乗っ取ってるんだから・・・。」
「そうなんですか?」
「だって問題を解くことで不備を見つけてそれを指摘することが彼らの楽しみなんだから。」
「なるほど!」
二人がそういってる間にサファイアは大富豪が移動させたのであった。
続く(どこまでいくのかこの二人・・・)
イワ刑事がイトウ刑事に説明をする。
「青い宝石といえば・・・・ブルールビーが当家の自慢です。」
大富豪のサルシタ氏が胸を張る。
「ブルールビー?そいつは珍しいですな。」
「でしょう?」
「ええ、何より私ならサファイアといいますな。」
「ちっ、ばれたか・・・。」
「ま、まあ先輩。貴重なものは確かですから、護衛しましょうよ。」
イトウがあわくってとりなす。
「いつも思うんだがな。」
「はい。」
「予告状出す怪盗紳士は許せるんだが、なぜ大富豪はその時間に狙われた宝石を置いておくんだろうな?」
「まあ、普通は移動させますね。それも物語的表現ということで。」
「そういや、例の二人がまた何やら言ってるらしいぞ。もしかして、あいつらが怪盗紳士じゃないのか?」
「それを言うなら回答紳士ですね。それにしても連中はお友達になって一緒に飲みにいって、酔いつぶして駅前に放置したいタイプですね。」
「ネタがなげーぞ。まあ、あれはあれでルールには乗っ取ってるんだから・・・。」
「そうなんですか?」
「だって問題を解くことで不備を見つけてそれを指摘することが彼らの楽しみなんだから。」
「なるほど!」
二人がそういってる間にサファイアは大富豪が移動させたのであった。
続く(どこまでいくのかこの二人・・・)