Re: 香曽我部信頼への挑戦状 PART.U(ヒント公開) ≫No. 1
アイスレモン
2005/09/07 22:33
事務所に行くとそこには憮然とした表情の
香曽我部信頼が私(作大正道)を睨んでいる。
信頼はテーブルの上に広げてあった一枚の
便箋を投げてよこした。
「さっき配達されたものだ。声に出して読んでくれたまえ」
−香曽我部信頼に告ぐ
山の上の最高所。すなわち“いただき”
だが書けたか?
頼むから“頂上”なんては書いてくれるな
我々が存在する場所から対極的な無限に
遠い場所らへんだ。さあ、どうだ?
書けたか?
P.S ちなみに私は夏目漱石が好きではない。
さて私が愛する○○と■■とは?−
「全く訳が分からん。一体、どういうことだ?」
「君は手紙からどんな事が想像できる?」
低い声で信頼が尋ねる。
「夏目漱石…千円札…あー野口英世と伊藤博文」
私がそう答えると信頼は語り始めた。
「野口英世…ガーナ出身の友人に“知ってる
日本人はいるかと尋ねたら“ドクター・ノグチ
カレハ イダイダ”と唯一知っていた日本人
だった」
「伊藤博文…彼はハルビンで撃たれ、今わの際
に“撃ったのは誰か?と尋ね、朝鮮人という事
が分かると彼は“何という事だ…俺が韓国のた
めにあれだけ尽くしたというのに…バガ!(馬鹿
の意)”彼は“バガ!”って言って死んだんだ」
信頼のtrivialな話は続く。しかし、聖徳太子も
千円札の顔だったのは意外だった。
話題は再び手紙の内容へ
私が「しかし、“書けたか?”とか
命令口調なのが腹が立つね」と言うと
「いや、そうじゃなきゃいかんよ」
どうやら彼は解けたようだ…
「僕にはさっぱり分からんよ!」
「君の胸に吹き荒れる“?”という嵐をかき消す
ことができるのは空に歌う彼らだけであろう」
そう言うと信頼はこの場を立ち去ってしまった。
さて、○○と■■とは何であろう?
アイスレモン 2005/09/07 22:33
香曽我部信頼が私(作大正道)を睨んでいる。
信頼はテーブルの上に広げてあった一枚の
便箋を投げてよこした。
「さっき配達されたものだ。声に出して読んでくれたまえ」
−香曽我部信頼に告ぐ
山の上の最高所。すなわち“いただき”
だが書けたか?
頼むから“頂上”なんては書いてくれるな
我々が存在する場所から対極的な無限に
遠い場所らへんだ。さあ、どうだ?
書けたか?
P.S ちなみに私は夏目漱石が好きではない。
さて私が愛する○○と■■とは?−
「全く訳が分からん。一体、どういうことだ?」
「君は手紙からどんな事が想像できる?」
低い声で信頼が尋ねる。
「夏目漱石…千円札…あー野口英世と伊藤博文」
私がそう答えると信頼は語り始めた。
「野口英世…ガーナ出身の友人に“知ってる
日本人はいるかと尋ねたら“ドクター・ノグチ
カレハ イダイダ”と唯一知っていた日本人
だった」
「伊藤博文…彼はハルビンで撃たれ、今わの際
に“撃ったのは誰か?と尋ね、朝鮮人という事
が分かると彼は“何という事だ…俺が韓国のた
めにあれだけ尽くしたというのに…バガ!(馬鹿
の意)”彼は“バガ!”って言って死んだんだ」
信頼のtrivialな話は続く。しかし、聖徳太子も
千円札の顔だったのは意外だった。
話題は再び手紙の内容へ
私が「しかし、“書けたか?”とか
命令口調なのが腹が立つね」と言うと
「いや、そうじゃなきゃいかんよ」
どうやら彼は解けたようだ…
「僕にはさっぱり分からんよ!」
「君の胸に吹き荒れる“?”という嵐をかき消す
ことができるのは空に歌う彼らだけであろう」
そう言うと信頼はこの場を立ち去ってしまった。
さて、○○と■■とは何であろう?