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トキオ
2005/04/29 02:13
僕もちょっと考証に参加させてもらってもいいですか?
この事件の犯人は長男です。これは間違いないですよね。「長男です」って書かれてますから。
残る課題は、毒はどこに塗ってあったのか?ということですよね。
分かっているのは、長男の指からタバコに付いて、長男の口に入ってしまったということだけです。
長男の指にいつ、どこから付いたのかは、特定はちょっと難しそうですね。毒を塗った場所を自身でうっかり触ってしまったのか、あるいは毒を塗る時にうっかり指に付けてしまったのか、そのどちらかだと思います。
ドアノブについては僕も怪しいなと思いました。
でも問題は、ドアノブに塗ってしまったら主人以外の人間も巻き添えにしてしまわないか、ということです。主人が死んだのを確認してから拭き取ることもできますが、その前に誰かが触ってしまえばアウトなのでリスキーです。
それに、実際にドアノブを握ってみると分かりますが、意外と親指や人差し指の先端(舐める所)はドアノブの表面に接しないものです。
そこで僕が考えたのは、ドアの内側のドアノブのボタンキー(押してロックする)です。
ロックは主人しかかけないので、他の人に触られるリスクは少ないですし、確実に指の先端で触れます。
では内側のドアノブ(ロック)に毒を塗れるのは誰か、ということですが、執事には難しいですね。
紅茶などを運んでいった時に塗れそうですが、主人の部屋のドアは内側に開くでしょうし、また、執事が紅茶をサーブしている間はドアは開けたままにしていると思うので、執事は内側のドアノブには触れない(毒を仕掛けられない)のではないでしょうか。
そうすると、長男が何らかしらの理由で主人(父親)の部屋に入って仕掛けた、と考えられます。
・・・まあ、そうやって考えると、ドアノブではなくて、父親が本を読む前に確実に触る場所ならどこでも良いような感じにもなりますけど、そこに触る確実性や、他の人(執事や警察)にばれにくいこと、拭き取り易さなど考えると、ノブのロックは比較的適した場所だと思います。
この事件の犯人は長男です。これは間違いないですよね。「長男です」って書かれてますから。
残る課題は、毒はどこに塗ってあったのか?ということですよね。
分かっているのは、長男の指からタバコに付いて、長男の口に入ってしまったということだけです。
長男の指にいつ、どこから付いたのかは、特定はちょっと難しそうですね。毒を塗った場所を自身でうっかり触ってしまったのか、あるいは毒を塗る時にうっかり指に付けてしまったのか、そのどちらかだと思います。
ドアノブについては僕も怪しいなと思いました。
でも問題は、ドアノブに塗ってしまったら主人以外の人間も巻き添えにしてしまわないか、ということです。主人が死んだのを確認してから拭き取ることもできますが、その前に誰かが触ってしまえばアウトなのでリスキーです。
それに、実際にドアノブを握ってみると分かりますが、意外と親指や人差し指の先端(舐める所)はドアノブの表面に接しないものです。
そこで僕が考えたのは、ドアの内側のドアノブのボタンキー(押してロックする)です。
ロックは主人しかかけないので、他の人に触られるリスクは少ないですし、確実に指の先端で触れます。
では内側のドアノブ(ロック)に毒を塗れるのは誰か、ということですが、執事には難しいですね。
紅茶などを運んでいった時に塗れそうですが、主人の部屋のドアは内側に開くでしょうし、また、執事が紅茶をサーブしている間はドアは開けたままにしていると思うので、執事は内側のドアノブには触れない(毒を仕掛けられない)のではないでしょうか。
そうすると、長男が何らかしらの理由で主人(父親)の部屋に入って仕掛けた、と考えられます。
・・・まあ、そうやって考えると、ドアノブではなくて、父親が本を読む前に確実に触る場所ならどこでも良いような感じにもなりますけど、そこに触る確実性や、他の人(執事や警察)にばれにくいこと、拭き取り易さなど考えると、ノブのロックは比較的適した場所だと思います。