クイズ大陸



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?kaito 2005/02/08 21:12
多分これも“別解”扱いですが、ひとつのストーリーを描いてみました。

そもそもこの事件は、社長と秘書が画策した“狂言強盗”だったのです。
どちらが発案者かは分かりませんが、二人は狂言強盗を計画します。
会社の経営が行き詰っていたのかも知れません。
まず、窓ガラスを割り、足跡を付けて、犯人が外(崖側)から来たように偽装します。
秘書は外へ出、社長はチェーンをロックし、扉の隙間から秘書に後頭部を殴らせます。
後頭部は社長本人では殴れないし、密室なのでもちろん秘書にも無理。
崖から来た“犯人”の犯行と思わせることが出来ます。

・・・と、ここまでは両者合意のシナリオですが、実際には秘書はこれを利用して社長殺害を目論んでいました。
打ち合わせよりも強く(殺してしまうつもりで)、社長を殴打したのです。
社長は計画通り書斎まで歩きましたが絶命・・・
万が一絶命しなくても“狂言強盗”は成り立ちますし、社長が秘書を責める(訴える)ことは出来ません。

・・・なんて。 (^_-)
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