クイズ大陸



履歴 検索 最新 出題

No. 14≫ No.15 ≫No. 16
?一志 2006/09/15 04:40
僕、大変手広い方なので何でもかんでも関心を持っているわけです。クイズの中でも
・手順を踏めば必ず答えが出る
・知識があれば解ける
といった問題よりも答えがあるのかないのかわからない問題に燃えてしまいます。
一本串を通すか、新しい枠組みを持ってきちゃうかすることで、バラバラだったパーツが整然と並んだ瞬間の悦びですね。

メソさんの問題は、問題文が「シンプル」に洗練されていて想像力を刺激します。自由度が高い。
もしかしたら、僕をひきつけるその「シンプル」さこそが問題を「客観的に成立する」ための
条件をふるい落としているのかもしれませんね。

例えるならば
「A×B=2となるA、Bの組を答えなさい」というクイズです。

メソさんは答えを「A=1,B=2」と確信するストーリーを持って出題するのですが、
その前提条件を意識しません。でも、これを解答にするには
「A,Bは整数」
「A,Bは0より大きい」
「AはBより小さい」
の3条件が必要ですね。

そこで、私の理想の解答はその可能性を網羅することなんです。
この場合だとxy軸を書いて反比例の双曲線を書くとか。

せっかくのシンプルな出題スタイルが台無しになりますが3チョイス用意してみました。

・今の問題規模でクイズとして成立させるなら
問題にも冗長性を持たせて、いろいろ状況設定を増やすとクイズの意図が余すところなく伝えられ
考えていた解答に回答者がみちびかれる

・シンプルさを維持したいなら
問題の規模を少し小さくしてみると、全貌がつかみやすくなる

・大規模かつ複雑のままだと
僕がじっくり回答しにきちゃいます (^o^)
返信 編集