Re: グラフの形≫ No.1 ≫No. 2
tricolor
2006/07/30 21:46
ちょっと問題に不十分な点が多いですね。
1.についてですが、反比例の関数は変数をxとすると
y=±1/x
と書き表せます。おそらく問題の意図としてはこのときのxがプラスの無限大に発散するときのyが収束する値を答えよ、と言う問題だと思うので。答えは0と言っていいのでしょう。(マイナス無限大に発散しても答えは0です)
こういう問題を出すときは何が何に近づくもしくはどこに発散するか書かないと答えにくいものです。
2.については、。(11回目なら14.54545454・・・、12回目なら15点というようにします。)の部分から、最初の試行が100回ではなく10回だったのだろうと予想してときました。
直感的に考えると、11回目以降は2回で80増えると考えて一回の試行では40増えるとすれば、初めの10回の試行くらいは無限回の試行に比べればホコリみたいなものなので、40と予想できます。
ちゃんと数学的に考えると11回目の試行を新たに一回目とすると得点の平均値を具体的に求められて
E=(110+40n-20(-1)^n)/(10+n)
と書くことが出来ます。で、nをプラス無限大に発散させると、40に収束することがわかります。
3.についてですが、2の平均値の式から、ある試行回数まで振動しながら40に近づいて行って、その後40を挟んで振動します。そのとき振動の幅は徐々に小さくなっていき、無限回の試行の後40に収束するって感じです。
4.については、問題の通りではx=1、y=2ならば、0.5→0.666・・・→0.75→0.8→・・・とはなりません。問題の訂正をお願いします。
1.についてですが、反比例の関数は変数をxとすると
y=±1/x
と書き表せます。おそらく問題の意図としてはこのときのxがプラスの無限大に発散するときのyが収束する値を答えよ、と言う問題だと思うので。答えは0と言っていいのでしょう。(マイナス無限大に発散しても答えは0です)
こういう問題を出すときは何が何に近づくもしくはどこに発散するか書かないと答えにくいものです。
2.については、。(11回目なら14.54545454・・・、12回目なら15点というようにします。)の部分から、最初の試行が100回ではなく10回だったのだろうと予想してときました。
直感的に考えると、11回目以降は2回で80増えると考えて一回の試行では40増えるとすれば、初めの10回の試行くらいは無限回の試行に比べればホコリみたいなものなので、40と予想できます。
ちゃんと数学的に考えると11回目の試行を新たに一回目とすると得点の平均値を具体的に求められて
E=(110+40n-20(-1)^n)/(10+n)
と書くことが出来ます。で、nをプラス無限大に発散させると、40に収束することがわかります。
3.についてですが、2の平均値の式から、ある試行回数まで振動しながら40に近づいて行って、その後40を挟んで振動します。そのとき振動の幅は徐々に小さくなっていき、無限回の試行の後40に収束するって感じです。
4.については、問題の通りではx=1、y=2ならば、0.5→0.666・・・→0.75→0.8→・・・とはなりません。問題の訂正をお願いします。