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t.
2006/01/31 21:27
△ABCにおいて、∠BAC=π/2、∠ABC=θ、∠ACB=π/2-θ、AB=y、BC=2x(斜辺)、CA=zとする。
0<θ≦π/4とする。斜辺の中点Mとする。条件はy+z=1。
この時AM=BM=CM=xとなっている。また∠AMC=2θとなっている。
これは△ABCの外接円を書けば、BCがこの円の直径にあたり、Mが円の中心にあたることよりわかる。
△MABと△MACについて余弦定理より、
y^2=x^2+x^2-2x^2cos(π-2θ)
=2x^2(1+cos2θ)
=4x^2cosθ^2 (∵倍角の公式)
∴y=2xcosθ
同様に
z^2=x^2+x^2-2x^2cos2θ
=2x^2(1-cos2θ)
=4x^2sinθ^2
∴z=2xsinθ
y+z=1に代入
∴2x(cosθ+sinθ)=1
ゆえに斜辺の長さ2xは
2x=1/(cosθ+sinθ)と表せる。
t=cosθ+sinθとして、これを微分して増減を調べるなりすれば、
θ→0のときt→1
θ=π/4のときt=√2で、1<t≦√2なので
求める斜辺の範囲は
1/√2≦2x<1
0<θ≦π/4とする。斜辺の中点Mとする。条件はy+z=1。
この時AM=BM=CM=xとなっている。また∠AMC=2θとなっている。
これは△ABCの外接円を書けば、BCがこの円の直径にあたり、Mが円の中心にあたることよりわかる。
△MABと△MACについて余弦定理より、
y^2=x^2+x^2-2x^2cos(π-2θ)
=2x^2(1+cos2θ)
=4x^2cosθ^2 (∵倍角の公式)
∴y=2xcosθ
同様に
z^2=x^2+x^2-2x^2cos2θ
=2x^2(1-cos2θ)
=4x^2sinθ^2
∴z=2xsinθ
y+z=1に代入
∴2x(cosθ+sinθ)=1
ゆえに斜辺の長さ2xは
2x=1/(cosθ+sinθ)と表せる。
t=cosθ+sinθとして、これを微分して増減を調べるなりすれば、
θ→0のときt→1
θ=π/4のときt=√2で、1<t≦√2なので
求める斜辺の範囲は
1/√2≦2x<1