台秤を平面ピラミッド状に積み上げました。秤は寸分違わぬ同じ物で、負荷は下の段に均等に伝わるものとします。
(1)
ピラミッドは3段です。
おもりを頂上の秤の台上においた時、一番下の段の右端の秤は1039グラムを指しました。
その時、真ん中の段の秤は710グラムを指しました。
おもりの重さは何グラムでしょう。
(2)
ピラミッドは4段です。
おもりA1を頂上の秤の台上においた時、一番下の段の右端の秤は1365グラムを指しました。
おもりA2を頂上の秤の台上においた時、下から二番目の段の右端の秤は1210グラムを指しました。
おもりA1、A2を頂上の秤の台上においた時、下から三番目の段の秤は1220グラムを指しました。
おもりA1、A2の重さは何グラムでしょう。
(3)
ピラミッドはn段です。(n≧3の整数)
おもりAk(k≦n−2の自然数)を頂上の秤の台上においた時、下からk番目の段の右端の秤はBkグラムを指しました。
おもりA1〜A(n−2)全てを頂上の秤の台上においた時、下からn−1番目の段の秤はCグラムを指しました。
秤の重さとおもりの重さを、BkとCを使った式で表して下さい。
(4)
上記でBkが全て1であった場合、Cの取り得る範囲をnで表して下さい。
3と4は物好きな方だけどうぞ
(1)
ピラミッドは3段です。
おもりを頂上の秤の台上においた時、一番下の段の右端の秤は1039グラムを指しました。
その時、真ん中の段の秤は710グラムを指しました。
おもりの重さは何グラムでしょう。
(2)
ピラミッドは4段です。
おもりA1を頂上の秤の台上においた時、一番下の段の右端の秤は1365グラムを指しました。
おもりA2を頂上の秤の台上においた時、下から二番目の段の右端の秤は1210グラムを指しました。
おもりA1、A2を頂上の秤の台上においた時、下から三番目の段の秤は1220グラムを指しました。
おもりA1、A2の重さは何グラムでしょう。
(3)
ピラミッドはn段です。(n≧3の整数)
おもりAk(k≦n−2の自然数)を頂上の秤の台上においた時、下からk番目の段の右端の秤はBkグラムを指しました。
おもりA1〜A(n−2)全てを頂上の秤の台上においた時、下からn−1番目の段の秤はCグラムを指しました。
秤の重さとおもりの重さを、BkとCを使った式で表して下さい。
(4)
上記でBkが全て1であった場合、Cの取り得る範囲をnで表して下さい。
3と4は物好きな方だけどうぞ