アリスは砂金を買うぜっ ≫No. 1
千夜一夜
2024/08/14 22:03
昔々のお話しです。
アリスは砂金を買う零細商人でした。
アリスは天秤棒を肩に乗せて行商をしておりました。
天秤棒の左側には皿が1枚、右側にも皿が1枚ありました。
アリスの懐には6個の欽定の分銅がありました。
さて。この時代の重さの単位はゴラムです。
法律により、アリスへのお客様からの1回あたりの砂金の売り注文は、1ゴラムから15ゴラムまで、1ゴラム刻みの重さとなります。
これら15通りの注文に応じてアリスはたくみに天秤棒の左の皿や右の皿に自分があらかじめ懐に用意してきた分銅を適宜に置いて、バランスを取りながら砂金を右の皿に置き、1回の天秤計測で注文量の砂金を計り、商取引を成立させます。
ただし、分銅は1回の計測にあたって1個または2個の使用が法律上の定めとして許されています。(足し算引き算はあっても1回までとしたいらしい)
例をあげましょう。【仮に】アリスが3ゴラムと5ゴラムの分銅を持っていたとしましょう。この条件では
・左の皿に3ゴラム分銅、右の皿に3ゴラムの砂金
・左の皿に5ゴラム分銅、右の皿に3ゴラム分銅、2ゴラムの砂金
・左の皿に5ゴラム分銅、3ゴラム分銅、右の皿に8ゴラムの砂金
など、分銅を1個または2個を使うことでさまざまな重さの砂金を計りだすことができます。
ここまでで天秤棒と分銅の使い方の説明を終わります。
さて、1ゴラムから15ゴラムまで、1ゴラム刻みの計測が可能となるために
アリスが持っていた6個の分銅の重さの内訳は、果たしてどのようなものだったでしょうか。
ノーマルな解には正解!を!!ノーマルな解は3つあります。
パラノーマルな解には感服!目からウロコ!をば。パラノーマルな解は今のところひとつみつけています。
千夜一夜 2024/08/14 22:03
アリスは砂金を買う零細商人でした。
アリスは天秤棒を肩に乗せて行商をしておりました。
天秤棒の左側には皿が1枚、右側にも皿が1枚ありました。
アリスの懐には6個の欽定の分銅がありました。
さて。この時代の重さの単位はゴラムです。
法律により、アリスへのお客様からの1回あたりの砂金の売り注文は、1ゴラムから15ゴラムまで、1ゴラム刻みの重さとなります。
これら15通りの注文に応じてアリスはたくみに天秤棒の左の皿や右の皿に自分があらかじめ懐に用意してきた分銅を適宜に置いて、バランスを取りながら砂金を右の皿に置き、1回の天秤計測で注文量の砂金を計り、商取引を成立させます。
ただし、分銅は1回の計測にあたって1個または2個の使用が法律上の定めとして許されています。(足し算引き算はあっても1回までとしたいらしい)
例をあげましょう。【仮に】アリスが3ゴラムと5ゴラムの分銅を持っていたとしましょう。この条件では
・左の皿に3ゴラム分銅、右の皿に3ゴラムの砂金
・左の皿に5ゴラム分銅、右の皿に3ゴラム分銅、2ゴラムの砂金
・左の皿に5ゴラム分銅、3ゴラム分銅、右の皿に8ゴラムの砂金
など、分銅を1個または2個を使うことでさまざまな重さの砂金を計りだすことができます。
ここまでで天秤棒と分銅の使い方の説明を終わります。
さて、1ゴラムから15ゴラムまで、1ゴラム刻みの計測が可能となるために
アリスが持っていた6個の分銅の重さの内訳は、果たしてどのようなものだったでしょうか。
ノーマルな解には正解!を!!ノーマルな解は3つあります。
パラノーマルな解には感服!目からウロコ!をば。パラノーマルな解は今のところひとつみつけています。