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千夜一夜
2023/04/14 21:37
さきほど、変なことを思いつきましたので
投稿します。
金貨4枚、銀貨4枚のなかに、
1枚の偽物があるケースです。
その他の設定は、出題した本問題に準じます。
4枚の金貨に、次のように背番号をつけます。
[2]、[-3]、[-6]、[7]
背番号の合計はゼロですね。
4枚の銀貨に、次のように背番号をつけます。
(-4)、(5)、(8)、(-9)
背番号の和はゼロとなります。
カウンターLを用意します。
Lの値を最初は0とします。
1回目の天秤。
左の皿に(-4)、[-6]、(-9)を載せ、右の皿に(5)、[7]、(8)を載せます。
左が軽ければ L から 6 を引き
左が重ければ L に 6 を足します。
2回目の天秤。
左の皿に[-3]、(5)、(-9)を載せ、右の皿に[2]、(-4)、(8)を載せます。
左が軽ければ L から 2 を引き
左が重ければ L に 2 を足します。
3回目の天秤。
左の皿に[-3]、(-9)を載せ、右の皿に(5)、[7]、を載せます。
左が軽ければ L から 1 を引き
左が重ければ L に 1 を足します。
ここまでで計算した L に、
硬貨の背番号と一致するものがあれば
その硬貨が[軽い]偽物です。
そうでなければ、Lの正負の符号を逆転させます。
この L に
硬貨の背番号と一致するものがあれば
その硬貨が[重い]偽物です。
変なことを思いつきました、と冒頭で申しましたが
Lに足し引きする、6 2 1 の組が、
趣味的でド変態だからです。
edit'タイポを直しました。
千夜一夜 2023/04/14 21:37
投稿します。
金貨4枚、銀貨4枚のなかに、
1枚の偽物があるケースです。
その他の設定は、出題した本問題に準じます。
4枚の金貨に、次のように背番号をつけます。
[2]、[-3]、[-6]、[7]
背番号の合計はゼロですね。
4枚の銀貨に、次のように背番号をつけます。
(-4)、(5)、(8)、(-9)
背番号の和はゼロとなります。
カウンターLを用意します。
Lの値を最初は0とします。
1回目の天秤。
左の皿に(-4)、[-6]、(-9)を載せ、右の皿に(5)、[7]、(8)を載せます。
左が軽ければ L から 6 を引き
左が重ければ L に 6 を足します。
2回目の天秤。
左の皿に[-3]、(5)、(-9)を載せ、右の皿に[2]、(-4)、(8)を載せます。
左が軽ければ L から 2 を引き
左が重ければ L に 2 を足します。
3回目の天秤。
左の皿に[-3]、(-9)を載せ、右の皿に(5)、[7]、を載せます。
左が軽ければ L から 1 を引き
左が重ければ L に 1 を足します。
ここまでで計算した L に、
硬貨の背番号と一致するものがあれば
その硬貨が[軽い]偽物です。
そうでなければ、Lの正負の符号を逆転させます。
この L に
硬貨の背番号と一致するものがあれば
その硬貨が[重い]偽物です。
変なことを思いつきました、と冒頭で申しましたが
Lに足し引きする、6 2 1 の組が、
趣味的でド変態だからです。
edit'タイポを直しました。