あなたはタイヤキ偽造団の支部の倉庫の倉庫番だ。
支部の倉庫には、
本物のタイヤキと贋物のタイヤキとが
多量に納められている。
本物のタイヤキはどれも同じ重さだ。
贋物のタイヤキもまたどれも同じ重さだ。
しっぽの中のアンコに不足のある贋物のタイヤキのほうが
本物よりも1グラム軽い。
偽造団のメンバーは全員、これらのことを知っている。
また、偽造団のメンバーはボスを除き、
誰も本物や贋物のタイヤキの重さを知らない。
ある日、あなたは偽造団本部にいるボスから
「支部の倉庫から
本物のタイヤキを9個、赤い袋に入れ、
贋物のタイヤキを9個、青い袋に入れ、
両方の袋を持って来い。」
との命令を電話で受けた。
さっそく用意をして、命令通りに本部に持参した。
すると、ボスがあなたに言う。
「赤い袋に本物が9個、およびに青い袋に贋物が9個、
確かに命令通りに入れてきたかどうか、
ここにある天秤を3回だけ使って俺に証明しろ。
もしも証明できなければ、
お前には制裁を加える。コチョコチョの刑だ。」
アレは死んだほうがましなくらいの罰だ。(・o・‖)
震え上がったあなただが、さていったいどうすればよいだろうか?
なお、ボスから提供された天秤には、
天秤につきものの分銅や錘などの付属品は
ないものとする。
■困っていたあなたを見て…
ボスの秘書がボスの目を盗み
あなたに紙切れをそっと差し出した。
本物7個、贋物7個のとき
本物をABCDEFG
贋物をabcdefg
とする。
1回目
a < A
2回目
Abc < aBC
3回目
ABCdefg < abcDEFG
7個どうしならラッキーだったのにね
がんばれー
ため息……
支部の倉庫には、
本物のタイヤキと贋物のタイヤキとが
多量に納められている。
本物のタイヤキはどれも同じ重さだ。
贋物のタイヤキもまたどれも同じ重さだ。
しっぽの中のアンコに不足のある贋物のタイヤキのほうが
本物よりも1グラム軽い。
偽造団のメンバーは全員、これらのことを知っている。
また、偽造団のメンバーはボスを除き、
誰も本物や贋物のタイヤキの重さを知らない。
ある日、あなたは偽造団本部にいるボスから
「支部の倉庫から
本物のタイヤキを9個、赤い袋に入れ、
贋物のタイヤキを9個、青い袋に入れ、
両方の袋を持って来い。」
との命令を電話で受けた。
さっそく用意をして、命令通りに本部に持参した。
すると、ボスがあなたに言う。
「赤い袋に本物が9個、およびに青い袋に贋物が9個、
確かに命令通りに入れてきたかどうか、
ここにある天秤を3回だけ使って俺に証明しろ。
もしも証明できなければ、
お前には制裁を加える。コチョコチョの刑だ。」
アレは死んだほうがましなくらいの罰だ。(・o・‖)
震え上がったあなただが、さていったいどうすればよいだろうか?
なお、ボスから提供された天秤には、
天秤につきものの分銅や錘などの付属品は
ないものとする。
■困っていたあなたを見て…
ボスの秘書がボスの目を盗み
あなたに紙切れをそっと差し出した。
ため息……