クイズ大陸



履歴 検索 最新 出題

No. 160≫ No.161 ≫No. 162
?千夜一夜 2022/07/03 16:19囁き
松山製菓


―――――

あれは某年の正月二日のことでした。
午前中にあった会社の新年会を終えた私は帰宅の途につきました。
トボトボと歩きはじめましたが冬の季節風が強くて強くて…私は着ていたトレンチコートの襟をたてました。
新年会では真冬の昼間からビールを飲ませあうという荒行があり、
やや時間がたった帰路におきましては丁度催すタイミングです。
なにかを我慢しながら大河に架かる橋を渡りきり、
西詰から河原に降りる階段を下りはじめました。
すると突然の強風に私のコートがバッと膨らみ、バタバタと音をたてました。背中にまで風に包まれました。
あっと思いましたが、そのときには数十センチほど、身体が宙に浮いていました。
奇跡的に無事に着陸しました。両足が階段のステップに乗ったのです。転びもせずに。
その後、このメリーポピンズ体験をいろいろ周囲に吹聴しましたが誰にも驚いてもらえません。
誰しもの興味は、私が催していたものはどこに消えたのか、でしかありませんでした。
問われるまえに答えますけれども、下半身びしょびしょのまま、5分ほど歩いてマンションにたどりつきました。
返信 編集
感服・目からウロコ?かえるの妻
アタクシの記憶にあるのは粉末でしたから、
コレとは違う商品ですねぇ (*^_^*)
ところで >>141 の、
空を飛ぶのはどれ? が気になってます。
跳ね橋に羽と嘴がある?

Σ(・o・‖)・・・なんかスミマセン。
謎々と違うんかーい! 解るかーい! (^^;)