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千夜一夜
2022/04/10 10:01
題意をさっぱり掴めていませんので、とんでもないことを申し上げている確率が大なのです。お許しください。
【Aが正直者、Bが嘘つき、Cが気まぐれ】
という条件のもとで
【「Cが正直者」かつ「Aが嘘つき」】
【「Cが正直者」かつ「Aが気まぐれ」】
は、ともに、Cがたまたま嘘をついたと解することができますね。
また、
【「Aが正直者」かつ「Cが嘘つき」】
もまた、
Cがたまたま嘘をついたと解することができますね。
Cの発言が「@が正直者でAが嘘つき」の、@、Aが
不定になってしまいます……
――
ちょっと解釈を変えて
きまぐれCの発言が「@が正直者でAが嘘つき」のときに、
《【「@が正直者」が真】かつ【「Aが嘘つき」が真】》
もしくは
《【「@が正直者」が偽】かつ【「Aが嘘つき」が偽】》
だと捉え直してみます。
客観的な
【Aが正直者、Bが嘘つき、Cが気まぐれ】
という事実のもとで
《@がC,AがA》という正解が、この解釈から導かれるのかどうか検討したいのです。
きまぐれCの発言が「Cが正直者でAが嘘つき」のときに、
Cがたまたま嘘をついたとすると
《「Cが正直者」は嘘、かつ
「Aが嘘つき」は嘘》は、客観的事実と照らし合わせて大丈夫そう。
また、
Cがたまたま本当を言ったとすると
《「Cが正直者」は真、かつ
「Aが嘘つき」は真》
ですが、これは客観的事実と照らし合わせてダメですよね。
気まぐれCが、たまたま嘘をついたときに
《@がC,AがA》となることとなります。
――
ここで
気まぐれCが、
「Aが正直者,(Bが気まぐれ),Cが嘘つき」
と発言することが可能かどうか調べてみます。
たまたま嘘を言うCだとして、「Aが正直者」と言う時点でアウトです。
たまたま本当のことを言うCだとして、「Cが嘘つき」と言う時点でアウトです。
気まぐれCが、
「Aが正直者,(Bが気まぐれ),Cが嘘つき」
と発言することは不可能となってしまいます。
―――
まとめ。
気まぐれCが
「命題X、命題Y」を発言したときに、
XもYもともに真、
または
XもYもともに偽、
のどちらかだとすると、
不思議なことになりますね……
【Aが正直者、Bが嘘つき、Cが気まぐれ】
という条件のもとで
【「Cが正直者」かつ「Aが嘘つき」】
【「Cが正直者」かつ「Aが気まぐれ」】
は、ともに、Cがたまたま嘘をついたと解することができますね。
また、
【「Aが正直者」かつ「Cが嘘つき」】
もまた、
Cがたまたま嘘をついたと解することができますね。
Cの発言が「@が正直者でAが嘘つき」の、@、Aが
不定になってしまいます……
――
ちょっと解釈を変えて
きまぐれCの発言が「@が正直者でAが嘘つき」のときに、
《【「@が正直者」が真】かつ【「Aが嘘つき」が真】》
もしくは
《【「@が正直者」が偽】かつ【「Aが嘘つき」が偽】》
だと捉え直してみます。
客観的な
【Aが正直者、Bが嘘つき、Cが気まぐれ】
という事実のもとで
《@がC,AがA》という正解が、この解釈から導かれるのかどうか検討したいのです。
きまぐれCの発言が「Cが正直者でAが嘘つき」のときに、
Cがたまたま嘘をついたとすると
《「Cが正直者」は嘘、かつ
「Aが嘘つき」は嘘》は、客観的事実と照らし合わせて大丈夫そう。
また、
Cがたまたま本当を言ったとすると
《「Cが正直者」は真、かつ
「Aが嘘つき」は真》
ですが、これは客観的事実と照らし合わせてダメですよね。
気まぐれCが、たまたま嘘をついたときに
《@がC,AがA》となることとなります。
――
ここで
気まぐれCが、
「Aが正直者,(Bが気まぐれ),Cが嘘つき」
と発言することが可能かどうか調べてみます。
たまたま嘘を言うCだとして、「Aが正直者」と言う時点でアウトです。
たまたま本当のことを言うCだとして、「Cが嘘つき」と言う時点でアウトです。
気まぐれCが、
「Aが正直者,(Bが気まぐれ),Cが嘘つき」
と発言することは不可能となってしまいます。
―――
まとめ。
気まぐれCが
「命題X、命題Y」を発言したときに、
XもYもともに真、
または
XもYもともに偽、
のどちらかだとすると、
不思議なことになりますね……