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Molly
2005/05/19 20:52
AかBかの最初の選択を1回目の選択とします
そこでAを選びAには1万円入っていました
ここでBの封筒は回収され
そこで新しい賭けが提示されたとします
2万円の封筒Cと5千円の封筒Dが用意され
どちらかを1万円と交換できる
これが2回目の選択です
もちろんこの賭けは乗ったほうが得です
問題のケースでは
2万円か5千円か判らないCとDの封筒を
1回目の選択に使ったBの封筒で
代用をしているだけです
賭けの内容自体は同じですね
考えてみれば1回目の選択の時は
Bはまったく中身が不明の封筒です
2回目の選択では
Bは2万円か5千円のどちらかです
1回目と2回目ではBの封筒の意味が
全く違います
たまたま道具として用意されているのが
AとBの2つの封筒だけなので
はじめから単純な二者択一の問題のようにに見える
それで「あれっ?どっちでも同じなのか」と思えてしまいます
でも実は
1回目の選択と2回目の選択という
まったく性質の違う2回の選択が行われているのです
Molly 2005/05/19 20:52
そこでAを選びAには1万円入っていました
ここでBの封筒は回収され
そこで新しい賭けが提示されたとします
2万円の封筒Cと5千円の封筒Dが用意され
どちらかを1万円と交換できる
これが2回目の選択です
もちろんこの賭けは乗ったほうが得です
問題のケースでは
2万円か5千円か判らないCとDの封筒を
1回目の選択に使ったBの封筒で
代用をしているだけです
賭けの内容自体は同じですね
考えてみれば1回目の選択の時は
Bはまったく中身が不明の封筒です
2回目の選択では
Bは2万円か5千円のどちらかです
1回目と2回目ではBの封筒の意味が
全く違います
たまたま道具として用意されているのが
AとBの2つの封筒だけなので
はじめから単純な二者択一の問題のようにに見える
それで「あれっ?どっちでも同じなのか」と思えてしまいます
でも実は
1回目の選択と2回目の選択という
まったく性質の違う2回の選択が行われているのです