「青緑が自動ドアを通り店内に入った」
「店内には一人の客と店員である佐藤と田中がいる」
「それ以外の人影はなかった」
どれも地の文で正しいので、店内には青緑と一人の客と佐藤と田中がいますし、死角の存在を証明するものにはなりません。
死角はないと考えてくださって結構です。
少し誤解を招く表現だったようなので、分かりやすいように「店内には『他に』一人の客と〜」に変更します。失礼しました

それと「地の文」を少々勘違いしてらっしゃるような……?
語り手が誰であっても、会話文でない文はその語り手による「地の文」です。
ちなみにこの解答、惜しい判定にするか迷いました。