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たいふ
2016/01/10 02:13
では、【橋元次郎】は一体何者なのか?ですが、No.1の補足情報で、登場する人…人間に限定しているところが、ポイントの2つ目です。人物としてしまうと人以外の物の情報も開示しないといけませんからね。
つまり、今回の犯人にあたる存在【橋元さんのところの次郎】は人間ではなく動物なのです。
出題でも、人の気配・あやしい人影と、人がいないことは強調していましたが、動物のそれに関しては否定していません。
しかし、動物といっても犬・猫・猿・鹿・猪・鳥などいくらでも可能性があります。それでも、たいふが『もう一声』とお願いするくらいだから、動物を特定できる描写が本文中にあるんだろうなぁ…程度には思って下さったことでしょう。
たっくん4さんが「パズルのような論拠だ」と仰るように、状況を都合よく組み合わせてもらわないといけないというのが心苦しいところですが。
(この辺りは、いつかお話しした『寛容の原理』でお願いします)
一番決定的なのは、
『キャーッ!!』
という言葉でしょうか。これは、まるこさんの悲鳴とは書いていません。
(動物の鳴き声だとも言っていないじゃないか…というお声も…)
その点に関しては、両親の行動から想像を膨らませていただくしかないのですが、崖下にいる娘の姿を見た時に危険を顧みずに助けに行こうとするような両親が、娘の悲鳴にただおろおろしているだけというのは考えにくいでしょう。
奇声が森にこだましたことの恐怖でおろおろとしていただけだったのです。
(「今の声何?」と娘のものではないことを仄めかす言葉を入れたり、「探しに行った方が〜」に緊張感の無さを表現したりしなかったのは反省点です)
つまり、今回の犯人にあたる存在【橋元さんのところの次郎】は人間ではなく動物なのです。
出題でも、人の気配・あやしい人影と、人がいないことは強調していましたが、動物のそれに関しては否定していません。
しかし、動物といっても犬・猫・猿・鹿・猪・鳥などいくらでも可能性があります。それでも、たいふが『もう一声』とお願いするくらいだから、動物を特定できる描写が本文中にあるんだろうなぁ…程度には思って下さったことでしょう。
たっくん4さんが「パズルのような論拠だ」と仰るように、状況を都合よく組み合わせてもらわないといけないというのが心苦しいところですが。
(この辺りは、いつかお話しした『寛容の原理』でお願いします)
一番決定的なのは、
『キャーッ!!』
という言葉でしょうか。これは、まるこさんの悲鳴とは書いていません。
(動物の鳴き声だとも言っていないじゃないか…というお声も…)
その点に関しては、両親の行動から想像を膨らませていただくしかないのですが、崖下にいる娘の姿を見た時に危険を顧みずに助けに行こうとするような両親が、娘の悲鳴にただおろおろしているだけというのは考えにくいでしょう。
奇声が森にこだましたことの恐怖でおろおろとしていただけだったのです。
(「今の声何?」と娘のものではないことを仄めかす言葉を入れたり、「探しに行った方が〜」に緊張感の無さを表現したりしなかったのは反省点です)