クイズ大陸



履歴 検索 最新 出題

No. 64≫ No.65 ≫No. 66
?たっくん4 2015/10/18 13:11
>>64
 Yssさん、1/3派 & ギャンブルオッズの世界へようこそ (>o<)
 おっしゃるように、No64のご主張は、ワタシのNo16の主張と同じです (^_^)
 「Bの場合、Aと等価の賭けが2回行われる」ことを前提にすれば、No16 にワタシが記した思考を経て、1/3 & 3/5万円 以外の解はありえないはずです。

 1/2 派の方々のご意見は、「Bの場合は賭け金が 1/2 」あるいは「2枚同じ賭けの証書が残っていた場合、2枚目以降は無効」という前提を「世界の共通認識(少なくとも、胴元のルールに書いてあることを確信できる)」としない限り、ギャンブルオッズの理論では否定されます。例えばあれれさんは「Bの場合は賭け金が 1/2 」ということが明らか、当然であるとお考えだろうと読み取りますし、そういう世界感の中では正解です。

以下余談: ワタシがここでギャンブルオッズと呼んでいるのはまさにファイナンス理論なのです。
 ファイナンス理論では 1/3 & 3/5 万円が支持されます(とワタシは主張します)。
 さてここでファイナンス実務に 「2枚目以降は無効あるいは1/2」という問題を当てはめるとすると・・・ 「現物取引以外のデリバティブ(差金取引)が認められるかどうか」が「共通認識」かどうか、となるのですが、そう読み替えるとこの問題は制度や慣習の問題ですかね (^_^)  
 日本では「相対取引のデリバティブ(差金取引)は賭博罪に該当する」と主張する法律学者が、昭和50年代には多数、今でもごく少数、存在しました。実は、本件の設定でギャンブルを行うのは賭博罪の要件を構成しそうではありますね・・・ひどい雑談を失礼しました (^^;)
返信 編集