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たっくん4
2015/10/23 12:59
No.116 s_hskz さん
参照の論文で名づけられた「1/2派」は、数学的に間違えています。
「コイン基準」・「目覚め基準」は、それぞれの前提で数学的に正しいです。
質問によって、「コイン基準」と「目覚め基準」のどちらに立って答えるべきかが変わってきます。「コイン基準」≠ 「1/2派」。
そもそも{場合A2日目,場合A3日目,場合B2日目,場合B3日目}
を排反だと考えるのは、「目覚め基準」です。
このアプローチのままで「コイン基準」の計算を導くことは不可能です。
「コイン基準」で排反的な事象を並べ立てようとしたら、
{場合A(=A2)、場合B(=B2)(=B3)}の2分類が正解です。
<場合A2日目には1/2、場合B2日目,場合B3日目の両者には1/4とし、場合A3日目には0を与えたくなる>
「コイン基準」であれば、
場合A2日目が1/2、場合B2日目も1/2,場合B3日目も1/2、になります。
「目覚め基準」であれば、
場合A2日目が1/3、場合B2日目も1/3,場合B3日目も1/3、になります。
<3/4と答えざるを得なくなります。>
「アプローチがそもそも間違えているので、算出した数字に全く意味がない」です。
「1/2派」については、お考えから捨てさることを強くオススメします。
参照の論文で名づけられた「1/2派」は、数学的に間違えています。
「コイン基準」・「目覚め基準」は、それぞれの前提で数学的に正しいです。
質問によって、「コイン基準」と「目覚め基準」のどちらに立って答えるべきかが変わってきます。「コイン基準」≠ 「1/2派」。
そもそも{場合A2日目,場合A3日目,場合B2日目,場合B3日目}
を排反だと考えるのは、「目覚め基準」です。
このアプローチのままで「コイン基準」の計算を導くことは不可能です。
「コイン基準」で排反的な事象を並べ立てようとしたら、
{場合A(=A2)、場合B(=B2)(=B3)}の2分類が正解です。
<場合A2日目には1/2、場合B2日目,場合B3日目の両者には1/4とし、場合A3日目には0を与えたくなる>
「コイン基準」であれば、
場合A2日目が1/2、場合B2日目も1/2,場合B3日目も1/2、になります。
「目覚め基準」であれば、
場合A2日目が1/3、場合B2日目も1/3,場合B3日目も1/3、になります。
<3/4と答えざるを得なくなります。>
「アプローチがそもそも間違えているので、算出した数字に全く意味がない」です。
「1/2派」については、お考えから捨てさることを強くオススメします。