No. 58≫ No.59 ≫No. 60
s_hskz
2015/11/11 21:16
いろいろお返事申し上げます
●爺ちゃんファイブさん
さきの一覧表をもとに何らかの基底ベクトルをつくり、そこから単純に3進数に変換すると、うまくいくのかもと頭をよぎりました。 ただ、さきの一覧は、どういった空間でのベクトルなのか、いまひとつハッキリいたしませんし、天秤の傾きをそのままでは表現できるのか不安ではあります。
プログラム・アルゴリズムの方面からのアタックに期待しております。
(≧∇≦)
●きたちゃさん
No.41 と No.54 が別解であることの検証に大変に手間取りました。お詫び申し上げます。 さきほどNo.54でもコメントいたしましたが第四の解です。 金鉱を発見なさったご様子ですね。縦スライスで解をみつける脳内のシナプスの配線が、私には備わっておりませんので、目も眩む大進撃に全くついていけておりません。
きがついたことをひとつだけ申し上げます。
No.41用見取り図(白紙)と No.54用見取り図 とをご用意いたしました。私のような横スライス脳には、こうした図示がどうしても有効なのです。なお、見取り図の天秤番号で『…』は、ひとますあけてくださいとの意味です。見やすくなりますので。
No.41
◇◇
◇◇ACB…@
A:
E:
I:
C:
D:
B:
F:
G:
H:
No.54
◇◇
◇◇ACB…@
A:
E:
I:
C:
D:
F:
B:
G:
H:
見取り図を紙に書いて、お手元の解を埋めてみてくださいませ。
比較してわかることは以下です。
(1)No.41 のほうが綺麗です。
(2)No.41の解で、BとFとの名を交換し、更に第一番目の天秤@で、BとFを交換すると、No.54になります。(@は見取り図では、『…』で離れたところにおかれた右端です。)
金貨の名前を交換することには別解の比定としては意味がありませんが、第一番目の天秤のみでBとFとを差し替えることには別解として意義があることです。
===
さて、No.41が先に発見されていたことに幸運を感じます。見取り図をご覧ください。 9枚の金貨は3枚づつに分離しています。対称性をみやすくするためです。それぞれのブロックでみますと、AEIをのぞき、ACBのみ見れば互いに三竦みになっています。また、右端の@は、フラグになっておりまして、ACBだけでは区別できないニセ金貨の組み合わせの重複を、このフラグによってたくみに回避しています。
AEIは他の6枚に巧みに作用します。 これは美しいです。
(私は是非これをみつけておきたかったです)
一方、No.54 では、右端のフラグ@のみ、一部、差し替えがおきております。正直に申し上げます。これでうまくいっているなんて!! 対称性がくずれていても大丈夫という凄さ。
フラグの差し替えが、もっと変種があるような、そんなツラガマエをしておりまして、おおいに期待が持てます。
いやあ、なんとも素晴らしいです。
いろいろお返事申し上げます
●爺ちゃんファイブさん
さきの一覧表をもとに何らかの基底ベクトルをつくり、そこから単純に3進数に変換すると、うまくいくのかもと頭をよぎりました。 ただ、さきの一覧は、どういった空間でのベクトルなのか、いまひとつハッキリいたしませんし、天秤の傾きをそのままでは表現できるのか不安ではあります。
プログラム・アルゴリズムの方面からのアタックに期待しております。
(≧∇≦)
●きたちゃさん
No.41 と No.54 が別解であることの検証に大変に手間取りました。お詫び申し上げます。 さきほどNo.54でもコメントいたしましたが第四の解です。 金鉱を発見なさったご様子ですね。縦スライスで解をみつける脳内のシナプスの配線が、私には備わっておりませんので、目も眩む大進撃に全くついていけておりません。
きがついたことをひとつだけ申し上げます。
No.41用見取り図(白紙)と No.54用見取り図 とをご用意いたしました。私のような横スライス脳には、こうした図示がどうしても有効なのです。なお、見取り図の天秤番号で『…』は、ひとますあけてくださいとの意味です。見やすくなりますので。
No.41
◇◇
◇◇ACB…@
A:
E:
I:
C:
D:
B:
F:
G:
H:
No.54
◇◇
◇◇ACB…@
A:
E:
I:
C:
D:
F:
B:
G:
H:
見取り図を紙に書いて、お手元の解を埋めてみてくださいませ。
比較してわかることは以下です。
(1)No.41 のほうが綺麗です。
(2)No.41の解で、BとFとの名を交換し、更に第一番目の天秤@で、BとFを交換すると、No.54になります。(@は見取り図では、『…』で離れたところにおかれた右端です。)
金貨の名前を交換することには別解の比定としては意味がありませんが、第一番目の天秤のみでBとFとを差し替えることには別解として意義があることです。
===
さて、No.41が先に発見されていたことに幸運を感じます。見取り図をご覧ください。 9枚の金貨は3枚づつに分離しています。対称性をみやすくするためです。それぞれのブロックでみますと、AEIをのぞき、ACBのみ見れば互いに三竦みになっています。また、右端の@は、フラグになっておりまして、ACBだけでは区別できないニセ金貨の組み合わせの重複を、このフラグによってたくみに回避しています。
AEIは他の6枚に巧みに作用します。 これは美しいです。
(私は是非これをみつけておきたかったです)
一方、No.54 では、右端のフラグ@のみ、一部、差し替えがおきております。正直に申し上げます。これでうまくいっているなんて!! 対称性がくずれていても大丈夫という凄さ。
フラグの差し替えが、もっと変種があるような、そんなツラガマエをしておりまして、おおいに期待が持てます。
いやあ、なんとも素晴らしいです。