クイズ大陸



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?Yss 2015/09/02 15:13
問題を解く話から、だいぶ脱線してる気がしますが・・・(スイマセン)

この足し算って、5進数的なのでは・・・という気がしています。

x,yが-1,0,1をとり、
これらを「仝」で演算したとき、←この記号何ですか? (^^;)

x仝y = round( ((( x + y + 5) mod 5 ) -5) / 2 )


で表すのかなぁ、なんて考えていました。

具体的に-1仝-1を計算します。

- 1 -1 +5 = 3 ですので、
3 mod 5 = 3。
3 -5 = -2。
-2/2 = -1。

で、xもyも-1のときは、足し算の結果が-1。

1と-1の時は対消滅。

(±)1と0の時は、(±)0.5になる。
四捨五入(round)してかろうじて±1に。


と、考えたのは、
本当の重さは、-1,-1のときは、(これが左に傾くと定義すれば)
左側が、二個分重いはず。
同様に1,1のときは、右側が二個分重いはず。

この時点では、重さのバリエーションは、
-2,-1,0,1,2と5パターンあって、
でも、結果を見る段階では、天秤なので、
「どれだけ」重いかが圧縮されてしまう。

したがって、
式の段階では5を底とした式になっていて、
但し結果の数字はは三進数の範囲に収まる、
のが本質なのかなぁ・・・と
漠然と考えていました。

結局上式も、modなどを使っているので、
関数として使い勝手が良いとは、言えませんが。


追記:式が・・・間違ってました(;o;)
単純に
x仝y = round( (x + y ) / 2 )
でいいような・・・5パターンを3パターンに圧縮
してはいますが、5進数っぽくない式になりました・・・
返信 編集
?s_hskz

はい、おっしゃる通りでございます。 看破なさった通り…… ニセ金貨が1枚ならば平衡3進数が極めて有効だったものですから、ニセ金貨が2枚ならば平衡5進数でなんとかならないのか、という思いが常にございます。

ところがご指摘の通り、天秤の片方の皿が上に跳ねたとき、その情報からだけでは、その皿にニセ金貨が1枚あるのか2枚あるのか不明ですし、天秤がつりあった時に、左右の皿に1枚づつニセ金貨があるものか、それとも左右の皿にはニセ金貨がないものか、区別ができません。

故に、平衡5進数の-2 -1 0 1 2 の情報が縮退してしまい、-1 0 1の平衡3進数になり、情報が曖昧になってしまいます。 そこをなんとかしよう、というのが 0≦ニセ金貨枚数≦2 の複雑怪奇な目標となります。

なお、縮退の措置として、
1/(1+(xy)^2)
がございます。x、yのどちらかが0のときには 1 で割りたい、 そうでなければ 2 で割りたいという単純な動機の補正項でした。