クイズ大陸



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?Yss 2015/08/29 11:04囁き
このスレッド、閲覧数多いですので、注目されてるように感じますが、チャレンジャーが少ないですよね (^^;) そろそろ本題の方のヒントとかあっても・・・
 私はたまたまひとつのパターン(上の言葉を借りれば解法Bでしょうか)を思いついたんですが、それでも自分が解答したパターン以外の解答は、想像もつかないので・・・

オマケの方は・・・どっちみち難しそうな気がするので・・・地道に頑張ります。
検証用にVisual Basicで、上の「風変わりな足し算」をする関数を作り、Excelシートにて確認しながら試行錯誤しています。
あと数個で行けそうなパターンは何個か見つけているんですが、1個でもいじると全体的に破たんするので、極めて神経を使います (+_+)

囁きに書いた「地図」と、文明の利器であるExcelVBAを武器に攻めているんですが、
何かあと少し、理詰めで絞り込む方法があれば・・・と思っているところです。
返信 編集
?s_hskz

囁かれたおまけ問題へのアタックルートの開発、非常に興味深いです。複数の《距離》の取り扱いが斬新だと思います。(公開してもよろしいでしょうか……)※注 後刻、ご許可を頂きましたので囁きを公開させて頂くことと致しました。

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ヒントの提示についてのコメントをまことに有り難うございます。早速、検討させて頂きました。

本問題へのヒントの出し方としては、両刃の刄となりそうで躊躇しておりましたが、よく検討された類題がネット上に御座いますので、ご案内させていただくことといたします。
両刃の刄と申しましたが、この類題の解法に引きずられますと場合によっては却って本問題が解けないか、もしくは定型の解に落ち着きそうなのでありまして、そのあたりのデメリットについては、致し方なしと覚悟を決めました。
類題は、ニセ金貨が1枚でして、その点で分かりやすいかもしれません。 分かりやすい分、全体の金貨の枚数は8枚と増えていますし、また、情報を取れない天秤は1台のまま、全体の天秤の回数は1回減の4回です。

この類題について、ネット上の2ヵ所において詳しく検討されていますので、順に、URLを記します。

◆第1群
木戸孝紀氏による、情報が取れない天秤を混ぜるパズルの発明(おそらく世界初)、およびに読者による反応。

●嘘つき天秤
『神は細部に宿り給う - Tkido.com』

h◎◎p://tkido.com/blog/334.html

●嘘つき天秤答え合わせ
『神は細部に宿り給う - Tkido.com』

h◎◎p://tkido.com/blog/337.html

●Daniel氏による解

h◎◎p://q.hatena.ne.jp/1160186888

●鎌田誠氏による解

h◎◎p://mada.bbs.coocan.jp/?t_id=334


◆第2群

坂井公氏による「日経サイエンス」連載の『パズルの国のアリス:偽造金貨と信用できない計測結果』

・問題編
h◎◎p://www.nikkei-science.com/page/magazine/alice/201010/question.html

・解答編
h◎◎p://www.nikkei-science.com/page/magazine/alice/201010/answer.html


◆私の感想
第1群の模範解答において、コインを以下のように並べてみました。

123
4・6
789

294
7・3
618

嘘つきの天秤がなければ、
@123^789
A276^438
の2回の計測でも1枚のニセ金貨が特定できることに惹かれました。このような計測の組み合わせはみたことがなかったものですから。みかけによらず隠れた対称性があるのだなあと漠然とした感想をもった思い出があります。

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……だんだん脱線してきましたのでこのあたりでいったん、筆を置かせて頂きたく存じます。