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あれれ
2015/07/17 17:14
答えを発表します。
A,Bの発言の組み合わせは、白白、白黒、黒白、黒黒の4通りです。
1.白白の場合
・A,Bがともに正直族
・A,Bがともに嘘つき族
の少なくとも2つの可能性が考えられます。
よって、この場合はA,Bが何族なのかは特定できません。
2.黒黒の場合
・Aは正直族で、Bは嘘つき族
・A,Bはお互いに何族か知らない嘘つき族
の2つの可能性は考えられますので不適です。
3.黒白の場合
・Aは正直族で、Bは嘘つき族
・AはBが何族か知らない嘘つき族で、Bも嘘つき族
の2つの可能性は考えられますので不適です。
4.白黒の場合
Bが嘘つきだと仮定すると、
Aの発言を聞いたBは、Aが嘘つきだと分かります。
従ってBの発言時点ではBはAが嘘つきだと知っており、
黒発言はできません。
よってBは嘘つき族ではありえず、正直族と確定します。
正直族の発言は正しいので、Aは嘘つき族と確定します。
以上より、A,Bが何族なのか特定できるのは4のケースのみと分かりました。
Aは嘘つき族で白発言、Bは正直族で黒発言をしたのです。
A,Bの発言の組み合わせは、白白、白黒、黒白、黒黒の4通りです。
1.白白の場合
・A,Bがともに正直族
・A,Bがともに嘘つき族
の少なくとも2つの可能性が考えられます。
よって、この場合はA,Bが何族なのかは特定できません。
2.黒黒の場合
・Aは正直族で、Bは嘘つき族
・A,Bはお互いに何族か知らない嘘つき族
の2つの可能性は考えられますので不適です。
3.黒白の場合
・Aは正直族で、Bは嘘つき族
・AはBが何族か知らない嘘つき族で、Bも嘘つき族
の2つの可能性は考えられますので不適です。
4.白黒の場合
Bが嘘つきだと仮定すると、
Aの発言を聞いたBは、Aが嘘つきだと分かります。
従ってBの発言時点ではBはAが嘘つきだと知っており、
黒発言はできません。
よってBは嘘つき族ではありえず、正直族と確定します。
正直族の発言は正しいので、Aは嘘つき族と確定します。
以上より、A,Bが何族なのか特定できるのは4のケースのみと分かりました。
Aは嘘つき族で白発言、Bは正直族で黒発言をしたのです。