まずは妄想ストーリーから。
さて、
舞台は宿泊施設に併設された大浴場です。
ふたりそれぞれ向かいます。
ネーチャンは足取りも軽やかです。
かなり後からオッサンもやってきます。
前方に見えるステキな女性、
それが自分の交際相手なのですから幸せな気分です

。
ところが。
『あっ! 寧ちゃんったら! そっちじゃないでしょ!
もー、ウッカリさんだなぁ、男湯って書いてあるのに〜。』
呼び止めるには遠すぎました。
ネーチャンは男湯に入ってしまいました。あーあ。
『ひょっとして、うふふふふふ。
「小津さんと一緒に入りたかったから、わざと間違えたのよ

」
な〜んて。さすがにソレは無いか。他の人も居るんだし。』
オッサンも浴場入り口に辿り着きました。
『あれ〜、なかなか出てこないなー。
間違ったことに気付いてないのか。
じゃ、中には男性客も係員も居ないんだなー。
うふふふふふ。
もうちょっと経ってから、
寧ちゃんがスッポンポンになって油断してる頃合いで
何食わぬ顔で僕が入って行ったら、
事故ってことで、うふふふふふ。
そのまま勢いで一緒に、うふふふふふ。
さすがにソレは無理、うふふふふふ。』
楽しい妄想は尽きませんが、現実は厳しいようで・・・。
「おっ、ここだ」「大浴場ってこれか」
たいへんです。
まさに寧ちゃんがスッポンポンになって油断しているだろう頃合いに、
ほかの男性客がやってきました。
「わーわーわー!! 君たち、今入っちゃダメダメ〜〜!!」
「なんだこのオッサン?」「どういう事だよ」
「とにかく今は入っちゃダメだから!!
これあげるから一時間ぐらいどっか他で遊んできなさい!」
「おっ!福沢諭吉!」「なんだかわかんないけどラッキー♪」
『これは困ったぞぉ。
間違いを知らせようと僕が中に入ったら、
寧ちゃんが服を着る間もなく次の客が入って来ちゃうかもしれない
ってコトじゃないか。
しかたない、このままココで見張っていよう。グッスン。』
え、ルームキーは預けたくせに財布は持ってるのかって?
まーまー、ストーリーの一例ですから、かたいこと言わずに

。
さて、
舞台は宿泊施設に併設された大浴場です。
ふたりそれぞれ向かいます。
ネーチャンは足取りも軽やかです。
かなり後からオッサンもやってきます。
前方に見えるステキな女性、
それが自分の交際相手なのですから幸せな気分です
ところが。
『あっ! 寧ちゃんったら! そっちじゃないでしょ!
もー、ウッカリさんだなぁ、男湯って書いてあるのに〜。』
呼び止めるには遠すぎました。
ネーチャンは男湯に入ってしまいました。あーあ。
『ひょっとして、うふふふふふ。
「小津さんと一緒に入りたかったから、わざと間違えたのよ
な〜んて。さすがにソレは無いか。他の人も居るんだし。』
オッサンも浴場入り口に辿り着きました。
『あれ〜、なかなか出てこないなー。
間違ったことに気付いてないのか。
じゃ、中には男性客も係員も居ないんだなー。
うふふふふふ。
もうちょっと経ってから、
寧ちゃんがスッポンポンになって油断してる頃合いで
何食わぬ顔で僕が入って行ったら、
事故ってことで、うふふふふふ。
そのまま勢いで一緒に、うふふふふふ。
さすがにソレは無理、うふふふふふ。』
楽しい妄想は尽きませんが、現実は厳しいようで・・・。
「おっ、ここだ」「大浴場ってこれか」
たいへんです。
まさに寧ちゃんがスッポンポンになって油断しているだろう頃合いに、
ほかの男性客がやってきました。
「わーわーわー!! 君たち、今入っちゃダメダメ〜〜!!」
「なんだこのオッサン?」「どういう事だよ」
「とにかく今は入っちゃダメだから!!
これあげるから一時間ぐらいどっか他で遊んできなさい!」
「おっ!福沢諭吉!」「なんだかわかんないけどラッキー♪」
『これは困ったぞぉ。
間違いを知らせようと僕が中に入ったら、
寧ちゃんが服を着る間もなく次の客が入って来ちゃうかもしれない
ってコトじゃないか。
しかたない、このままココで見張っていよう。グッスン。』
え、ルームキーは預けたくせに財布は持ってるのかって?
まーまー、ストーリーの一例ですから、かたいこと言わずに