私の用意した解答を、以下に記します。
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問題の指定通りに作業を行うと、たとえ何百セット繰り返しても、
結局は二つの箱の中には同じ数のボールが入っていることになります。
ところで、青いボールの数をn個とすると、
赤いボールも同数なので、n個。
作業終了後の箱の中にあるボールの数も、n個になります。
また、最終的にA箱から移動した青いボールの数をm個とすると、
A箱の中には、(n−m)個の青いボールがあることになります。
ということは、A箱の中身はn個であるので、
足りないm個を、赤いボールで埋めなければなりません。
つまり、青も赤も、m個ずつ移動したことになります。
上記のことより、最終的には、
A箱の中にはm個の赤いボール(総数はn個)
B箱の中にはm個の青いボール(総数はn個)
条件は全く同じですので、同じ確率になります
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問題の指定通りに作業を行うと、たとえ何百セット繰り返しても、
結局は二つの箱の中には同じ数のボールが入っていることになります。
ところで、青いボールの数をn個とすると、
赤いボールも同数なので、n個。
作業終了後の箱の中にあるボールの数も、n個になります。
また、最終的にA箱から移動した青いボールの数をm個とすると、
A箱の中には、(n−m)個の青いボールがあることになります。
ということは、A箱の中身はn個であるので、
足りないm個を、赤いボールで埋めなければなりません。
つまり、青も赤も、m個ずつ移動したことになります。
上記のことより、最終的には、
A箱の中にはm個の赤いボール(総数はn個)
B箱の中にはm個の青いボール(総数はn個)
条件は全く同じですので、同じ確率になります