「50・50」を使います!ファイナルアンサー? ≫No. 1
たっくん4
2015/01/26 12:57
以下、有名な数学パズル「3囚人の問題」あるいは「モンティ・ホール問題」の
構造分析から考えたパズルです。
上記をご存じなくても回答可能ですが、ご存知だとより楽しめると思います。
問題
賢い参加者が集うと一部で評判のウェブ掲示板 「クイズたいいく」に、
つねづね抜けたところが多くて態度も悪い札付きの「ぱっくん4」が以下の問題を出題しました。
回答者たちは、こんな問題は前提条件の提示が不備で一意的に解けない、と、
「ぱっくん4」を質問ぜめにして、条件をしっかり確定させた上で
「*%!」と明確に正解することができました。さて、それは*%でしょうか?。
〜「ぱっくん4」が出題した問題ここから 〜
4択クイズ番組「クイズ・ライナル・キャンサー!」に出場したクイズ王Z君は全問正解で最後の問題を迎えました。
しかし最後の問題は非常に難しい問題で、Z君にとって解を判断する何の根拠もありませんでした。
Z君ですらそうなのですから、客観的に世界中の誰にとってもその通りだろうと思うような難問です。
偶然の確率(現段階では4分の1)にすがる以外に術がないと、Z君は問題自体を考えることを放棄しました。
ラッキーなことに、クイズの4つの選択肢から出題者側が正解でない正解でない2つをランダムに消して2択にしてくれるアイテム「50・50」がまだ残っていたのでそれを使います。
その際、Z君は、司会者のものみんたに、「A以外の二つを消してください!」とお願いしました。こんなことは番組始まって以来の出来事ですが、ものみんたは、この番組の絶対専制君主で、番組スタッフは彼の言うことに100%従います。ものみんたはディレクターと何やら相談していましたが、しばらくして選択肢CDが消され、選択肢としてAとBが残りました。
さて、「ものみんたにとって、Aが正解である確率」は何%でしょうか?
〜「ぱっくん4」が出題した問題ここまで 〜
概ね〜%ではなく、*%であることを限定できることができるための前提条件を加えて、お答えください。考えられる解は複数あります。
※1 消されたC・Dは当然に正解でなく、正解は<AかBか>です。
※2 当初削除される予定の2つの選択肢は、Z君が「A以外」というお願いをする前に既にランダムに決定されていたものとします。
※3 ものみんたからディレクターへの指示は、※2のランダム以外に確率的な分岐を要求される(ディレクターがサイコロをふってその結果に従うような)アクションは含まないものとします。場合わけはOKです。
※4 ABCDが正解である可能性は50−50の前には25%で、全く偏りがないとします。
※5 「クイズ・ライナル・キャンサー!」は現実の「クイズ・ファイナルアンサー」で行われていることとは別世界の番組としてお考えください。
※かってに君も準備しました。全角数字で反応します。
(5%なら5、37.5%なら37とお答えください)
かってに君に含まれてない正解もありますので、前提条件と共にお答えください。
たっくん4 2015/01/26 12:57
構造分析から考えたパズルです。
上記をご存じなくても回答可能ですが、ご存知だとより楽しめると思います。
問題
賢い参加者が集うと一部で評判のウェブ掲示板 「クイズたいいく」に、
つねづね抜けたところが多くて態度も悪い札付きの「ぱっくん4」が以下の問題を出題しました。
回答者たちは、こんな問題は前提条件の提示が不備で一意的に解けない、と、
「ぱっくん4」を質問ぜめにして、条件をしっかり確定させた上で
「*%!」と明確に正解することができました。さて、それは*%でしょうか?。
〜「ぱっくん4」が出題した問題ここから 〜
4択クイズ番組「クイズ・ライナル・キャンサー!」に出場したクイズ王Z君は全問正解で最後の問題を迎えました。
しかし最後の問題は非常に難しい問題で、Z君にとって解を判断する何の根拠もありませんでした。
Z君ですらそうなのですから、客観的に世界中の誰にとってもその通りだろうと思うような難問です。
偶然の確率(現段階では4分の1)にすがる以外に術がないと、Z君は問題自体を考えることを放棄しました。
ラッキーなことに、クイズの4つの選択肢から出題者側が正解でない正解でない2つをランダムに消して2択にしてくれるアイテム「50・50」がまだ残っていたのでそれを使います。
その際、Z君は、司会者のものみんたに、「A以外の二つを消してください!」とお願いしました。こんなことは番組始まって以来の出来事ですが、ものみんたは、この番組の絶対専制君主で、番組スタッフは彼の言うことに100%従います。ものみんたはディレクターと何やら相談していましたが、しばらくして選択肢CDが消され、選択肢としてAとBが残りました。
さて、「ものみんたにとって、Aが正解である確率」は何%でしょうか?
〜「ぱっくん4」が出題した問題ここまで 〜
概ね〜%ではなく、*%であることを限定できることができるための前提条件を加えて、お答えください。考えられる解は複数あります。
※1 消されたC・Dは当然に正解でなく、正解は<AかBか>です。
※2 当初削除される予定の2つの選択肢は、Z君が「A以外」というお願いをする前に既にランダムに決定されていたものとします。
※3 ものみんたからディレクターへの指示は、※2のランダム以外に確率的な分岐を要求される(ディレクターがサイコロをふってその結果に従うような)アクションは含まないものとします。場合わけはOKです。
※4 ABCDが正解である可能性は50−50の前には25%で、全く偏りがないとします。
※5 「クイズ・ライナル・キャンサー!」は現実の「クイズ・ファイナルアンサー」で行われていることとは別世界の番組としてお考えください。
※かってに君も準備しました。全角数字で反応します。
(5%なら5、37.5%なら37とお答えください)
かってに君に含まれてない正解もありますので、前提条件と共にお答えください。