ｸｲｽﾞ大陸

最初、問題文を見たときは、「100％間違いない事実だ」と信じさせる方法を問う問題だと
理解していましたが、夢さんのお考えはそうではなかったようですね。　というわけで、
No.22の文末「可能性を信じさせる」の意味が「０％ではないと思わせる」ことと理解して…

宇宙人は「地球人創造」について説明する前に、まず自分が宇宙人（異星人）であることを
納得させます。（宇宙人が日本語でしゃべったとしたら…という問題でしょ。本物の宇宙人
なら、自分が宇宙人であることを地球人に納得させる方法はいくらでもあると思います。）
すると、これだけでもう後の発言を全て信じ込んでしまう人もいるかも。（←危険ですが）
また、信じられない内容、信じたくない内容でも「え…ホントに？（０％ではない）」という
気持ちになる人は多いのではないでしょうか。
しかし、もちろん、内容が衝撃的であるほどその発言を受け入れられない人も多いはず。
「信じがたい」というだけで、科学的根拠も示さずに「ありえない」と言い切ってしまう
「○○教授」のような人もいるでしょう。このような人物をどう説得？すればよいのか…
（もし、その場でお手軽に地球人を創造できるなら、実演して見せるのがよいでしょう。）

創造主であるため知りえた情報などの事実で論理的に説明することは効果的だと思いますが、
相手が「○○教授」（のような人物）の場合は「作り話だ」「ただの偶然だ」「その宇宙人は
大昔の地球人から聞いただけだろ？」（←教授のモノマネで）などの反論？も予想されます。
事実を述べても手ごわい相手。これに対し、夢さんの「正解」は「もし…」という例え話。
その説得？では「○○教授」に「可能性をイメージさせること」は難しいかもしれません。

Ａ：「宇宙人の話、きいた？」
Ｂ：「もちろんっ！今朝のニュース、そればかりだったじゃない！」
Ｃ：「きのうの夜からよ！番組の途中で突然、臨時ニュースになって…」
Ｄ：「そうそう。最初は映画？って思ったけど、どのチャンネルも同じニュースで…」
Ｅ：「アタシも見たわ！宇宙人、背はちいさいけど顔はちょっと怖い感じで…」
Ｆ：「その宇宙人が『地球人を創造したのはワレワレダ！！』って言ってたんでしょ？」
ＡＢＣＤＥ：「そうそう！」
○つき教授：「？？？？」

説得を試みた結果、不毛な討論になることを考えると、これは避けたほうがよいでしょう。
報道や教授の身近な人々の力を借りてドッキリを仕掛けるほうが作戦としては効果が期待
できるような気がしますが…。どうでしょうか？