シンドローム診察室 ≫No. 1
りむじん
2014/11/22 15:15
「では次の方、どうぞ」
「質例します」
「どうされましたか」
「細菌どうも銚子が割るくて」
「調子が悪いのですね。カウンセリングします。お仕事は」
「死海です」
「歯科医ですか。今日はどちらから」
「血馬券から非行気で着ました」
「なるほど。誤変換シンドロームですね。お薬出しておきます」
「官舎します」
「では次の方、どうぞ」
「はちにんこ」
「どうされましたか」
「てく痛が頭」
「頭が痛いのですね。カウンセリングします。お仕事は」
「すで師護看」
「看護師ですか。今日はどちらから」
「たしま来でスバらか県取鳥」
「なるほど。逆言葉シンドロームですね。お薬出しておきます」
「すまいざごうとがりあ」
「では次の方、どうぞ」
「私ではありません」
「どうされましたか」
「お腹が痛くはありません」
「お腹が痛いのですね。カウンセリングします。お仕事は」
「外科医はやっていません」
「外科医ですか。今日はどちらから」
「大阪府からタクシーには乗っていません」
「なるほど。否定文シンドロームですね。お薬出しておきます」
「嬉しくないです」
「やれやれ」
「先生、お疲れ様です」
「今日も重症の患者ばかりで疲れるよ」
「そうでしょうか?特にあの患者さんは他の患者さんより症状が比較的軽いので薬は要らなかったと思いますが」
「誰のことだね」
「質例します」
「どうされましたか」
「細菌どうも銚子が割るくて」
「調子が悪いのですね。カウンセリングします。お仕事は」
「死海です」
「歯科医ですか。今日はどちらから」
「血馬券から非行気で着ました」
「なるほど。誤変換シンドロームですね。お薬出しておきます」
「官舎します」
「では次の方、どうぞ」
「はちにんこ」
「どうされましたか」
「てく痛が頭」
「頭が痛いのですね。カウンセリングします。お仕事は」
「すで師護看」
「看護師ですか。今日はどちらから」
「たしま来でスバらか県取鳥」
「なるほど。逆言葉シンドロームですね。お薬出しておきます」
「すまいざごうとがりあ」
「では次の方、どうぞ」
「私ではありません」
「どうされましたか」
「お腹が痛くはありません」
「お腹が痛いのですね。カウンセリングします。お仕事は」
「外科医はやっていません」
「外科医ですか。今日はどちらから」
「大阪府からタクシーには乗っていません」
「なるほど。否定文シンドロームですね。お薬出しておきます」
「嬉しくないです」
「やれやれ」
「先生、お疲れ様です」
「今日も重症の患者ばかりで疲れるよ」
「そうでしょうか?特にあの患者さんは他の患者さんより症状が比較的軽いので薬は要らなかったと思いますが」
「誰のことだね」