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ぼやき餅
2014/11/04 18:08
はい、では解答公開したので本解の発表。
〈解説〉
例えば、単語「A knnnnn」を考えます。
これは長さ7の単語です。左端の文字Aを消去すると、
「knnnnn」となり、これは長さ6の単語となります。
この時、左端の文字「k」は、元の単語の先頭の文字がAだったので、
A・B・C・Dのいずれかとなります。
(元の単語が「B knnnnn」の時は、kはB・C・Dのいずれか。)
このように、長さ6の単語の総数がわかっていれば、長さ7の単語の総数が求められます。
一般の数字pとp−1 に関しても同様で、(以下、kから始まる長さPの単語の総数をkPとする。)
AP=AP−1+BP−1+CP−1+DP−1
BP=BP−1+CP−1+DP−1
CP=CP−1+DP−1
DP=DP−1
が成り立ちます。長さPの単語の総数はAP+BP+CP+DPなので、
上の関係式を使ってひたすら足し算すると、(A1=B1=C1=D1=1 です。)
長さ10の単語の総数は286個となります。
〈解説〉
例えば、単語「A knnnnn」を考えます。
これは長さ7の単語です。左端の文字Aを消去すると、
「knnnnn」となり、これは長さ6の単語となります。
この時、左端の文字「k」は、元の単語の先頭の文字がAだったので、
A・B・C・Dのいずれかとなります。
(元の単語が「B knnnnn」の時は、kはB・C・Dのいずれか。)
このように、長さ6の単語の総数がわかっていれば、長さ7の単語の総数が求められます。
一般の数字pとp−1 に関しても同様で、(以下、kから始まる長さPの単語の総数をkPとする。)
AP=AP−1+BP−1+CP−1+DP−1
BP=BP−1+CP−1+DP−1
CP=CP−1+DP−1
DP=DP−1
が成り立ちます。長さPの単語の総数はAP+BP+CP+DPなので、
上の関係式を使ってひたすら足し算すると、(A1=B1=C1=D1=1 です。)
長さ10の単語の総数は286個となります。