とある偏差値70程度の高校の帰りの会。
先生はみんなに肌色の問題用紙を配った。
先生「いまからテストを始めます
制限時間は10分です」
生徒「先生、これから部活があるのですが…」
先生「安心して下さい、解けたら手を上げてもらいます。
私が伺った後、正解ならすぐ帰れます」
問題、
この紙のどこかに答えが書かれています。
「」に記入して下さい。
いっておきますが「答え」が答えではありません。
諦めても結構ですが、どうなるかは保証しません。
「 」
どうなるか。は少なくとも正解になることではありません。
(10月11日追加文)
生徒「何これ!めちゃくちゃじゃん!」
生徒「こんなふざけた問題解いてる暇ないですよ」
先生「いないとは思いますが、
無断で帰った場合には私が担当している科目を1にします」
生徒(奴の頭もめちゃくちゃだ…)
================================
…ということで先生の目的が分からないまま生徒らは問題を解き始めた。
開始30秒、
「…分かった!!!」
と最初に正解したのはクラスで一番成績の悪いAだった。
生徒「おいおい、なんでだ?」
Aはクラスのムードメーカー的存在だが
授業が始まると同時に寝るタイプで
テストはいつも0点だった。
この前は鼻からスパゲッティを食べる芸を
みんなに披露して先生に頭を強打されていた。
なぜAがこの高校に入れたのかは今でも謎のままだ。
…その後みんなは必死に問題を解こうと試みたが
どんな方法を試しても答えが見つからない。
結局解けたのはA一人だけだった。
================================
では問題。
Aしか解けなかったのは何故?
先生はみんなに肌色の問題用紙を配った。
先生「いまからテストを始めます
制限時間は10分です」
生徒「先生、これから部活があるのですが…」
先生「安心して下さい、解けたら手を上げてもらいます。
私が伺った後、正解ならすぐ帰れます」
生徒「何これ!めちゃくちゃじゃん!」
生徒「こんなふざけた問題解いてる暇ないですよ」
先生「いないとは思いますが、
無断で帰った場合には私が担当している科目を1にします」
生徒(奴の頭もめちゃくちゃだ…)
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…ということで先生の目的が分からないまま生徒らは問題を解き始めた。
開始30秒、
「…分かった!!!」
と最初に正解したのはクラスで一番成績の悪いAだった。
生徒「おいおい、なんでだ?」
Aはクラスのムードメーカー的存在だが
授業が始まると同時に寝るタイプで
テストはいつも0点だった。
この前は鼻からスパゲッティを食べる芸を
みんなに披露して先生に頭を強打されていた。
なぜAがこの高校に入れたのかは今でも謎のままだ。
…その後みんなは必死に問題を解こうと試みたが
どんな方法を試しても答えが見つからない。
結局解けたのはA一人だけだった。
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では問題。
Aしか解けなかったのは何故?