ｸｲｽﾞ大陸

表裏に１から８までのいずれかの整数が１つずつ書かれた２枚のカードがある。
カードに書かれた４つの数字は互いに異なり、表裏の数字の合計は１０未満である。
これを踏まえて、Ａ太とＢ作が向かい合って座り、間にこの２枚のカードを立てた。
自分に面した２つの数字は見えるが、裏側の相手に面した数字を見ることはできない。

まずＡ太に、「Ｂ作の数字が何か分かるか？」と質問した。
Ａ太は、「分からない」と答えた。
次にＢ作に、「Ａ太の数字が何か分かるか？」と質問した。
Ｂ作は、「１つだけなら分かります」と答えた。
それを聞いたＡ太は、「それならＢ作の数字が２つとも分かりました」と言った。


２枚のカードに書かれていた数字が何だったか分かるだろうか。