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ぼやき餅
2014/06/07 13:41
(解説)
(1) 時速6kmで歩く距離をxとおくと、時速4kmで歩く距離は「20−x」となります。
この時、それぞれ歩いた時間は、
時速6km→ x/6 時間 時速4km→ (20−x)/4 時間 で表せます。
これらに休憩の1時間を加えたものが「4時間半以上5時間以下」になれば良いので、
9/2≦x/6+1+(20−x)/4≦5 (式の内訳・4時間半≦移動時間≦5時間)
これを解くと、12≦x≦18。よって、答えは12km以上。
(2) 問題文より、
正の数A→端数切捨てなら3.5未満。繰り上げなら2.5以上と読み取れます。
ゆえに、2.5≦A<3.5…@
正の数Bも同じ論法で、4.5≦B<5.5。この式に−1を掛けると、
−5.5<−B≦−4.5…A
@とAより、−3<A−B<−1。
(3) 6%の食塩水をxg(グラム)混ぜるとすると、10%の食塩水は(200−x)g混ぜることになります。
この時の食塩の量は、
濃度6%→ xg×6%=0.06xg 濃度10%→ (200−x)g×10%=0.1×(200−x)gとなります。
さて、最終的に作る食塩水は200gです。
これは、先ほどの2つの食塩水を混ぜて作ったものなので、
その濃度も2つの食塩水の濃度の和、すなわち
0.06x+0.1×(200−x) で表すことができます。これが8%〜9%であればよいので、
0.08≦{0.06x+0.1×(200−x)}/200≦0.09
(式の内訳・8%≦200gの食塩水の濃度≦9%)
これを解くと、50≦x≦100。よって、答えは50g以上100g以下。
ぼやき餅 2014/06/07 13:41
(1) 時速6kmで歩く距離をxとおくと、時速4kmで歩く距離は「20−x」となります。
この時、それぞれ歩いた時間は、
時速6km→ x/6 時間 時速4km→ (20−x)/4 時間 で表せます。
これらに休憩の1時間を加えたものが「4時間半以上5時間以下」になれば良いので、
9/2≦x/6+1+(20−x)/4≦5 (式の内訳・4時間半≦移動時間≦5時間)
これを解くと、12≦x≦18。よって、答えは12km以上。
(2) 問題文より、
正の数A→端数切捨てなら3.5未満。繰り上げなら2.5以上と読み取れます。
ゆえに、2.5≦A<3.5…@
正の数Bも同じ論法で、4.5≦B<5.5。この式に−1を掛けると、
−5.5<−B≦−4.5…A
@とAより、−3<A−B<−1。
(3) 6%の食塩水をxg(グラム)混ぜるとすると、10%の食塩水は(200−x)g混ぜることになります。
この時の食塩の量は、
濃度6%→ xg×6%=0.06xg 濃度10%→ (200−x)g×10%=0.1×(200−x)gとなります。
さて、最終的に作る食塩水は200gです。
これは、先ほどの2つの食塩水を混ぜて作ったものなので、
その濃度も2つの食塩水の濃度の和、すなわち
0.06x+0.1×(200−x) で表すことができます。これが8%〜9%であればよいので、
0.08≦{0.06x+0.1×(200−x)}/200≦0.09
(式の内訳・8%≦200gの食塩水の濃度≦9%)
これを解くと、50≦x≦100。よって、答えは50g以上100g以下。