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ぼやき餅
2014/05/27 17:37
(解説)
(1) 4自体に「2」という約数が含まれてしまっているので、
この論法だと、「全ての4の倍数は8の倍数」というおかしな状態になります。
「2の倍数かつ3の倍数ならば、6の倍数」が成り立つのは、
「2と3が互いに素」であることに理由がありそうですね。
(2) 「1」は、素数でも合成数でもありません。
(3) kを整数として、「2k」で表せれば偶数、「2k+1」で表せれば奇数となります。
(4) 基本的に、元の命題と対偶の真偽は一致します。
(5) 互除法の原理を参考にした問題です。
条件式は、「R=A−B×Q」という式に変形が可能です。
AとBはmという約数を持っているので、
その差であるRもmを約数として含んでいると考えられます。
つまり、
「Bはmを約数として持っている」「Rもmを約数として持っている」
→「BとRの最大公約数nは、どんなに小さくてもm以上」
となります。(さらに言うとn=mですが、そこはあえてノータッチ)
ぼやき餅 2014/05/27 17:37
(1) 4自体に「2」という約数が含まれてしまっているので、
この論法だと、「全ての4の倍数は8の倍数」というおかしな状態になります。
「2の倍数かつ3の倍数ならば、6の倍数」が成り立つのは、
「2と3が互いに素」であることに理由がありそうですね。
(2) 「1」は、素数でも合成数でもありません。
(3) kを整数として、「2k」で表せれば偶数、「2k+1」で表せれば奇数となります。
(4) 基本的に、元の命題と対偶の真偽は一致します。
(5) 互除法の原理を参考にした問題です。
条件式は、「R=A−B×Q」という式に変形が可能です。
AとBはmという約数を持っているので、
その差であるRもmを約数として含んでいると考えられます。
つまり、
「Bはmを約数として持っている」「Rもmを約数として持っている」
→「BとRの最大公約数nは、どんなに小さくてもm以上」
となります。(さらに言うとn=mですが、そこはあえてノータッチ)