クイズ大陸



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?ぼやき餅 2014/04/28 22:00
<解説>
最終的に奇数回ひっくり返されると黒、偶数回ひっくり返されると白、となります。

〜作業9999まで〜
パネル1枚1枚に着目します。

番号1 → 作業1でひっくり返されるだけ。作業9999の時点では黒。
番号2 → 作業1と2でひっくり返されるので白。
番号3 → 作業1と3でひっくり返されるので白。
番号4 → 作業1、2、4でひっくり返されるので黒。
番号5 → 作業1と5でひっくり返されます。白。

さて、上のパネルで黒になるのは1番と4番でした。
この二数の特徴は、「約数の数が奇数個になる」ということです。
これは、「自然数を平方根として持つ数字」にみられる特徴です。
(1は1を平方根として持ち、4は2を平方根として持つ)
3を平方根として持つ、9番のパネルで試してみましょう。
番号9 → 作業1、3、9でひっくり返される。よって黒。

さて、1〜9999の中に、自然数の平方数は99個存在します。
(100の2乗は10000・・・あとは分かるな?)
まとめると、作業9999の時点で、白は9900枚、黒は99枚となります。

作業10000時の解説は次回上陸時。
間違いがあればご指摘下さい。


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