ソウルの探偵
高橋が無関係と断定したのはヒントの隠蔽のためのストーリー補正です。
高橋が
「穴が開いてるな。ここから紐を通して殺したんだろう」と言ってしまうのともはやクイズではありませんからね。
叫び声については謝罪致します。私のミスです。壁に糸を通すことは難しそうで簡単です。先が「U」のような棒に糸を付けて、棒を穴から通し、洗濯部屋で少しでている棒を引き抜けば簡単に糸を通せます。民家の外見はいかにも不気味です。これはある意味、民家の老朽化を示しています。外見だけという解釈も存在致しますが、中が異常に綺麗なのに壁の穴が無視されているとは思えないため、外見、内部共々 老朽化しているのです。嶺は、壁に虫食い穴があるのを「利用」したのです。
何故、住民たちは高橋を出迎えたのか。
嶺は「長女」にあたる人物。
他の3人に「友達の高橋さんが来る」とでも伝えておけば大丈夫です。
「殺される。助けて。」だけで民家に入るのはおかしい 果たしてそうでしょうか。
元刑事、しかも現探偵。そんな人物がその民家に行かないのはほぼ考えられません。
謎解き系の最大の注意は、矛盾です。
自分が今回、ごり押しの回答だと申し上げたのは、これが正解だと矛盾が生じるためです。
ささやき欄参照。
また、ITEMAE 様も指摘されているように、曖昧な仕事をしてしまうと参加する意欲がなくなります。
出したいから出すのは誰でもできます。
気持ちよく解いてもらう為に作ってみては？
ミステリー系の問題なら
・前提条件の公開(キャラ設定や現場など：前作なら「高橋は元刑事の探偵」だと公言する。)
・謎の明確化
・チャーム(物語の魅力)
・クルー(公開ヒント、要素)
・ヴェール(要素の秘匿、ぼやかし)
・トリック(謎解きに際し邪魔になる要素、だましの要素)
・矛盾の除去
ここまでできてはじめて納得が生まれます。
失礼ながら、前回にしても今回にしても、出題者様の作られたものだけでは納得感が大幅に不足しています。
ITEMAE 様はその納得感の不足や指摘に対する修正をなされたと感じられていませんり
それに対する何らかの対処を、出題者様は成されましたか？
新参の戯言ですので、もしかしたらITEMAE 様の意向とも違うかもしれませんが、ジャンルは違えども同じ「謎の提供者」としての意見を申し上げます。