なるほど、偶数奇数で分けて関数にするのですね!

一応自分の考え方も示しておきます…

【X】を絶対値の記号とします
【X】という値はつまり
「Xを数直線上に置いた時の原点からの距離」なので
【Xー1】は「Xから1までの距離」と考えることができます
【Xー1】+【Xー99】の値を最小にするには
「Xから1の距離とXから99の距離の和」が最小になればいいので
くどめに言うと、例えば
家Aから1キロ離れた所に家Bがあるとします
この直線AB上にバス停Pを置いて、
二つの家との距離の和、すなわちAP+BPの値を最小にする事を考えると、
PがAとBの間にあれば明らかに距離の和は小さくなります
また、この時PがAB間のどこにあっても
距離の和AP+BPは必ず1キロになります
この事から、【Xー1】+【Xー99】の値を最小にするには
Xが1と99の間にあればよく、その中ならどこにXがあっても
値は必ず98になります
同様に、【Xー3】+【Xー97】の値を最小にするには
Xが3と97の間にあればよいのですが、
これは上で求めた範囲に含まれるので、上の最小値も保たれたまま、
値は必ず94になります
これを続けていくと、Xが49と51の間にある時に
【Xー49】+【Xー51】が最小になり、
値は必ず2になります
以上のことから、Xが49と51の間にあれば
必ず部分部分が最小になるので、その全体の和も最小になり、
その和は98+94+90+…+2=1250となります
一応自分の考え方も示しておきます…
【X】を絶対値の記号とします
【X】という値はつまり
「Xを数直線上に置いた時の原点からの距離」なので
【Xー1】は「Xから1までの距離」と考えることができます
【Xー1】+【Xー99】の値を最小にするには
「Xから1の距離とXから99の距離の和」が最小になればいいので
くどめに言うと、例えば
家Aから1キロ離れた所に家Bがあるとします
この直線AB上にバス停Pを置いて、
二つの家との距離の和、すなわちAP+BPの値を最小にする事を考えると、
PがAとBの間にあれば明らかに距離の和は小さくなります
また、この時PがAB間のどこにあっても
距離の和AP+BPは必ず1キロになります
この事から、【Xー1】+【Xー99】の値を最小にするには
Xが1と99の間にあればよく、その中ならどこにXがあっても
値は必ず98になります
同様に、【Xー3】+【Xー97】の値を最小にするには
Xが3と97の間にあればよいのですが、
これは上で求めた範囲に含まれるので、上の最小値も保たれたまま、
値は必ず94になります
これを続けていくと、Xが49と51の間にある時に
【Xー49】+【Xー51】が最小になり、
値は必ず2になります
以上のことから、Xが49と51の間にあれば
必ず部分部分が最小になるので、その全体の和も最小になり、
その和は98+94+90+…+2=1250となります