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かえるの妻
2013/04/27 11:41
3人の証言者は、落ち着いて話している様子にみえます。
「可哀想に錯乱状態」なのは誰なのか。
家政婦の留守に、来客を招き入れたのは誰なのか。
客観的目撃証言などの情報が少ないのに、
警部が断定的な発言をしているのは何故か。
【A】
「彼女」とは、薫子の妹で、桜子の姉です。
警部の傍らに居ますが、まともに証言ができません。
桜子には ふたりの姉がいます。
ひとりは、一階で暮らす 長女の薫子。
もうひとりは、おそらく三階で暮らす「下の姉」、
つまり次女が、婚約者の尊とトラブルになったものと思われます。
【解説】
出題文から読み取れる情報として
・警部たちに 3人の証言を怪しむ発言がないこと。
・現場に居合わせたのは「二階堂姉妹だけ」であること。
・鍵を握る人物を「彼女」と単数形で示していること。
・尊の意識不明が転落によるものであるとすれば、
相応の高さからである と考えられること。
これらを考え合わせると、妥当性の高い本解は上記【A】となります。
また、派生型として、以下のようなパターンでも正解となります。
・中2階に「下の姉」の部屋があった。(oimさん)
・「下の姉」が示すのは やっぱり薫子。尊の婚約者は薫子。
3階以上もしくは地下階の部屋を持つ「彼女」が、姉か妹かは不明。
その場合、薫子ないし桜子の証言に 嘘もしくは隠し事がある。
(ロッソさん、京さん、片端 紫苑さん)
・4人以上の姉妹だった。現場は4階以上だった。
つまり、「その場にいるが発言していない人物」は複数いるが
姉妹構成その他の 詳細は特定不可能。
「可哀想に錯乱状態」なのは誰なのか。
家政婦の留守に、来客を招き入れたのは誰なのか。
客観的目撃証言などの情報が少ないのに、
警部が断定的な発言をしているのは何故か。
【A】
「彼女」とは、薫子の妹で、桜子の姉です。
警部の傍らに居ますが、まともに証言ができません。
桜子には ふたりの姉がいます。
ひとりは、一階で暮らす 長女の薫子。
もうひとりは、おそらく三階で暮らす「下の姉」、
つまり次女が、婚約者の尊とトラブルになったものと思われます。
【解説】
出題文から読み取れる情報として
・警部たちに 3人の証言を怪しむ発言がないこと。
・現場に居合わせたのは「二階堂姉妹だけ」であること。
・鍵を握る人物を「彼女」と単数形で示していること。
・尊の意識不明が転落によるものであるとすれば、
相応の高さからである と考えられること。
これらを考え合わせると、妥当性の高い本解は上記【A】となります。
また、派生型として、以下のようなパターンでも正解となります。
・中2階に「下の姉」の部屋があった。(oimさん)
・「下の姉」が示すのは やっぱり薫子。尊の婚約者は薫子。
3階以上もしくは地下階の部屋を持つ「彼女」が、姉か妹かは不明。
その場合、薫子ないし桜子の証言に 嘘もしくは隠し事がある。
(ロッソさん、京さん、片端 紫苑さん)
・4人以上の姉妹だった。現場は4階以上だった。
つまり、「その場にいるが発言していない人物」は複数いるが
姉妹構成その他の 詳細は特定不可能。