化学の経験者は、スプーンを「
往復」させます。
実験のときに、必ず指導されていると思います。
ぐるぐる回すと、カップの中で粉と液体がいっしょに回ってしまうので
エネルギーの割りに溶け残りやすい。
さいきんのインスタントコーヒーは顆粒になってて溶けやすいですが、
粘性の高いものを溶かすときなど、
往復方式は、ゆっくり動かしても、きちんと溶けます。
(ココアとか、カップスープとか、くず湯とか、溶け残りやすいものではお勧めです)

茶道で抹茶をたてるときも、茶筅は茶碗の中で「回転」ではなく「往復」運動しています。
実験のときに、必ず指導されていると思います。
ぐるぐる回すと、カップの中で粉と液体がいっしょに回ってしまうので
エネルギーの割りに溶け残りやすい。
さいきんのインスタントコーヒーは顆粒になってて溶けやすいですが、
粘性の高いものを溶かすときなど、
往復方式は、ゆっくり動かしても、きちんと溶けます。
(ココアとか、カップスープとか、くず湯とか、溶け残りやすいものではお勧めです)
茶道で抹茶をたてるときも、茶筅は茶碗の中で「回転」ではなく「往復」運動しています。